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【水槽の苔対策】7種類のおすすめコケ取り生体を紹介!

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アクアリウムを始めたら誰もが直面することになる”コケ問題”を解決するために、おすすめのコケ取り生体を紹介していきます。

生体による苔予防

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コケ/2020年1月撮影

まずは上の写真をみてください。

これは、コケを食べる生体がいる水槽にコケが生えたグラスを移したときのものです。
このグラスを一日入れておくと…

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コケ/2020年1月撮影

ここまで綺麗になりました!!

たった一日でこの効果はかなりすごいですよね。
人間の手では、細かいところや水草についたコケを落とすのは非常に難しいですが、コケ取り生体を飼育しておくことで、人間にはできないコケの除去はもちろん、高いコケ予防効果を期待できるようになります。

それではどんなコケ取り生体がいるのか紹介していきます。

苔対策におすすめの生体7種

おすすめコケ取り生体
  1. ミナミヌマエビ
  2. ヤマトヌマエビ
  3. チェリーシュリンプ
  4. オトシンクルス
  5. サイアミーズ フライング フォックス
  6. シルバーフライングフォクス
  7. イシマキガイ

生体の種類や飼育環境等によって、食べてくれるコケが変わってくるため、目的に応じて生体を選んでいくと良いでしょう。

 コケ取り生体のメリット

  • 水草等を傷つけずに苔を除去できる
  • 高いコケ予防効果がある
  • 人間の手では届かないところまで綺麗にできる

ミナミヌマエビ:おすすめ度★★★☆☆

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ミナミヌマエビ/2020年1月撮影
コケ取り能力★★★☆☆
よく食べるコケ茶ゴケ、アオミドロ等
サイズ約3cm
繁殖難易度

コケ対策と言えば、ミナミヌマエビは必ず候補に出てくる生体です。

60㎝水槽では、20匹程度で十分です。
エビの数が多すぎると糞の量が増えたり、見栄えが悪くなることもありますので入れすぎも良くありません。

また、立ち上げ当初だと水質が安定しておらず、その時期に投入してしまうと本来の寿命を全うできずに終えてしまいます。
そのため、水合わせは熱帯魚などよりも慎重に行う必要があり、点滴法でじっくり行いましょう。

繁殖は容易で、オスメスペアで飼育すれば放っておくだけでどんどん繁殖していきますが、増え過ぎてしまうと、水質悪化や外観を損ねることになってしまうため注意が必要です。

メリット

  • 繁殖が容易
  • コケの予防効果が高い
  • 食害があまりない

デメリット

  • 放っておくと数が増えすぎる
  • 水槽の壁についたコケは食べない

ヤマトヌマエビ:おすすめ度★★★★★

コケ取り能力★★★★★
よく食べるコケ茶ゴケ、アオミドロ等
サイズ約5cm
繁殖難易度難しい

ヤマトヌマエビは、ミナミヌマエビ同様に苔取り生体代表ともいえる存在ですが、ヤマトヌマエビの方がサイズが大きく、ミナミヌマエビ10匹分の苔取り能力があると言われています。

コケがある環境であれば、基本的に餌を与えなくても飼育できます。

60㎝水槽であれば、10匹も入れれば十分であり、コケがなくなってしまうと水草等が食べられてボロボロになってしまうため、水槽内の環境に合わせて飼育数を調節する必要があります。

また、ヤマトヌマエビの繁殖は汽水環境(海水と淡水が混ざった水)で飼育しなければ稚エビは育たないため、通常の淡水飼育で増えることはありません。

メリット

  • 苔取り生体の中でも高い効果を発揮する
  • ミナミヌマエビの10倍食べる
  • 熱帯魚の餌の食べ残しを綺麗にしてくれる
  • エビの数が増え過ぎることがない

デメリット

  • 水槽の壁についたコケは食べない
  • 水草を食べてしまうことがある
  • 糞の量が多い
  • 繁殖の難易度が高い

チェリーシュリンプ:おすすめ度★★★★☆

レッドチェリーシュリンプ/2020年2月撮影
コケ取り能力★★★☆☆
よく食べるコケ茶ゴケ、アオミドロ等
サイズ約3cm
繁殖難易度容易

ミナミヌマエビと同程度のコケ取り能力があり、繁殖も容易なシュリンプです。

綺麗な赤色の体をもつレッドチェリーシュリンプは、コケ取り能力よりも、その見た目の可愛さから人気のあるシュリンプです。

メリット

  • 鑑賞用にもおすすめ
  • ミナミヌマエビと同程度のコケ取り能力がある
  • 繁殖が容易
  • 食害があまりない

デメリット

  • 放っておくと数が増えすぎる
  • 水槽の壁についたコケは食べない

オトシンクルス:おすすめ度★★★★☆

コケ取り能力★★★☆☆
よく食べるコケ茶ゴケ、斑点状藻等
サイズ約cm
繁殖難易度やや難しい

オトシンクルスは、エビなどが食べないガラス面のコケを食べてくれるため、エビと一緒に飼育することをおすすめします。
性格は温厚で、稚エビを捕食したりすることもほぼありません。

ただ、ヤマトヌマエビほどの高いコケ取り能力ではないため、ガラス面の掃除は自身の手で行う必要はあります。

また、エビ類と同様にコケが尽きない水槽であれば餌を与えなくても飼育は可能ですが、お腹が痩せていっているようだったらたまにタブレット型の人工餌等を与えてあげると良いでしょう。

メリット

  • 温厚で稚エビ等を食べない
  • ガラス面の茶苔等を食べてくれる
  • 食害がほとんどない

デメリット

  • ヤマトヌマエビほどのコケ取り能力はない

サイアミーズフライングフォックス:おすすめ度★★★★★

サイアミーズフライングフォックス/2020年2月撮影
コケ取り能力★★★★★
よく食べるコケ茶ゴケ、アオミドロ、黒髭苔等
サイズ約10cm
繁殖難易度不明

黒髭苔を食べてくれる貴重な熱帯魚ですが、個体によって、縄張り意識が強かったり苔を全然食べなくなったりするという情報もあります。

また、成長して大きくなるとコケを食べなくなると言われていますが、我が家のサイアミーズフライングフォックスは、大きくなった今も常にいろんな種類の苔を食べ続け、混泳している熱帯魚と一緒に人口餌も食べながら平和に暮らしています。

また、サイアミーズフライングフォックス=黒髭苔という認識の方も多いですが、実際は他のコケがあると思った以上に食べてくれなかったりします。
そのため、必ず黒髭苔を食べてくれるとは思わない方が良いでしょう。

ただし総合的に多くの種類のコケを多く食べてくれるため、個人的にはおすすめの熱帯魚です。

メリット

  • 黒髭苔を食べてくれる種類 
  • 高いコケ取り能力がある

デメリット

  • 食害のリスクもある
  • 個体によって縄張り意識が強い

シルバーフライングフォクス:おすすめ度★★★★★

コケ取り能力★★★★★
よく食べるコケ茶ゴケ、アオミドロ、黒髭苔等
サイズ約10cm
繁殖難易度不明

黒髭コケ食べることで有名なサイアミーズ・フライングフォックスの仲間でもあり、そのコケ取り能力はサイアミーズフライングフォックスよりも高いとされているため、近年人気が出てきた熱帯魚でもあります。

大きくなってからもコケを食べ続けてくれやすく、黒髭苔も食べてくれますのでコケ取り生体としてはかなり優秀です。

ただ、サイアミーズフライングフォックスと同様に黒髭苔除去に期待しすぎないようにしましょう。

メリット

  • 黒髭苔を食べてくれる種類 
  • 高いコケ取り能力がある

デメリット

  • 食害のリスクもある
  • 個体によって縄張り意識が強い

イシマキガイ:おすすめ度★★☆☆☆

イシマキガイ/2019年7月撮影
コケ取り能力★★★☆☆
よく食べるコケ茶ゴケ、斑点状藻等
サイズ約2cm
繁殖難易度やや難しい

イシマキガイは、エビなどが食べてくれないガラス面のコケを食べてくれる優秀な苔取り生体です。
基本的に丈夫でエサを与える必要もないため、飼育は容易となっています。

ただ、ひっくり返って起き上がれずにそのまま☆になってしまうことがあるので注意が必要です。

繁殖に関しては、卵を水槽のガラス面に大量の卵を産み付けるため、かなり外観を損ねることになります。
しかし、汽水でなければ孵化しないため、大量発生することはありません。

メリット

  • ガラス面の茶苔等を食べてくれる
  • 自然繁殖しない
  • 飼育が容易

デメリット

  • 産み付けられた卵が外観を損ねる
  • ガラス面を全て綺麗にしてくれるわけではない

黒髭苔に悩んでいる場合

黒髭苔に悩まれている場合、生体による除去よりも物理的にこすり落とすか、水草であれば切り取ってしまう方が早いです。

それでも黒髭苔が生えてくる場合は、底に溜まった汚れやフィルターの掃除を行い、水質を改善する必要があります。

詳しくは下記記事にて、1ヶ月で黒髭苔を消滅させた方法を解説していますのでご参照ください。

コケ取り生体は予防目的として飼育しよう!

コケ取り生体は、飼育することでコケを減らしたり、予防したりする効果があります。

特に水草に付着したコケなど、人間の手では手入れが難しいコケを除去してくれますので水草水槽には必須とも言える生体達です。

しかし、コケ取り生体を導入したからといって、人間による管理が不要になるわけではありませんので、換水やガラス面の掃除は週に1、2回は必要となります。

あくまでコケの発生を防ぐためには水質管理などが基本であり、その上で、生体の力を借りるようにしましょう。

そして、コケ取り生体も生き物ですので、最後まで大切に育ててあげることを忘れないで欲しいと思います。

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