アクア用品フィルター

【ランキング5】30㎝水槽におすすめの外部フィルターを紹介!

30㎝水槽にも使用することができるおすすめの外部式フィルターをランキング形式で紹介していきます。

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外部式フィルターの特徴

特徴
  • 濾過能力が高い
  • 淀みをつくらない
  • 外観を損ねない
  • 水草水槽との相性が良い

外部式フィルターの大きなメリットとしては上記の4つが挙げられ、本格的に綺麗な水槽を作りたい方におすすめです。

濾過能力が高い

外部式フィルターは、水槽外に太ももサイズくらいの本体を設置し、その中でフィルターパットなどのろ材を使って濾過するため、非常に濾過能力が高いです。

フィルターの種類の中では、最も濾過能力が高いと言えます。

淀みをつくらない

強いモーターを使って濾過した水を排水するため、水槽内に淀を作らないように水流を生み出してくれます。

そのため、生体への負担も少なく綺麗な水を維持しやすくなっています。

外観を損ねない

外部式フィルターを使用した場合、水槽内には直径1.5㎝前後の吸水・排水パイプしか入らないため外観を損ねず、自由なレイアウトを組みやすいです。

別売りのガラス製のパイプを使用することでさらに美しくなるため、ご興味ある方は下記記事をご参照ください。

水草水槽との相性が良い

淀を作らず、適度な水流を生み出すことができる外部式フィルターは、水草水槽とも非常に相性が良いです。

CO2添加を効率よく攪拌させることもできるため、美しい水草水槽にしたい場合は、外部式フィルターは必須とも言える存在です。

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おすすめ外部フィルター5選!

フィルターランキング
  • 1位.エーハイム クラシック2213
  • 2位.エーハイム エココンフォート2232
  • 3位.エーハイム アクアコンパクト2005
  • 4位.ジェックス メガパワー2045
  • 5位.エーハイム クラシック2211

30㎝水槽では小さ過ぎて外部式フィルターが使えないと思っている方も多いと思いますが、使い方を工夫したり種類をきちんと選んだりすれば、30㎝水槽のような小型水槽でも外部式フィルターが使えるようになりますので、おすすめ順にご紹介していきます。

1位.エーハイム クラシック2213

30㎝水槽に最もおすすめするのが、エーハイムの外部式フィルター クラシック2213です。

濾過能力が高く、スピンパイプと組み合わせることで30㎝水槽に適した水流を作ることができます。

ただ、2213の適合サイズは45〜70㎝水槽のため、スピンパイプを使用しないと水流が強くなりすぎてしまいますので必ずスピンパイプを使用するようにしましょう。

逆に言えば、水槽に対して適合サイズが大きいフィルターを使用するということは、より高い濾過効果を得られるということになります。

スピンパイプ

スピンパイプとは、ガラス製のおしゃれなデザインの吸水・排水パイプで、強過ぎる水流を適度な水流に変えてくれます。メリットなどを確認したい方はこちら

スピンパイプを使用することで、淀がなく、水草育成にも適した水流が作られ、さらにおしゃれ感もアップしますので、綺麗な30㎝水槽を作りたいという場合には、エーハイム2213スピンパイプの組み合わせはかなりおすすめです。

2位.エーハイム エココンフォート2232

30㎝水槽には、エーハイムのエココンフォート2232もおすすめです。

2213と同様にスピンパイプとの組み合わせが条件になり、濾過能力も僅かに劣ってしまいますが、その分初心者にもおすすめの圧倒的な使いやすさがあります。

通常外部式フィルターを使用する際は、”呼び水”と言ってフィルター本体やホース内に水を満たさせる作業が必要になりますが、この作業が初心者の方にはかなりの難関で、慣れている方でも面倒に感じる作業になります。

しかし、2232には”呼び水機能”がついているため、レバーを引くだけで簡単に呼び水を行うことでき、セッティングがかなり楽になります。

また、ろ材コンテナにろ材が入っているため、メンテナンスが行いやすいのも魅力的です。

このように、2232には他のフィルターにはない使いやすさ安定の性能が備わっているため、30㎝水槽におすすめの外部式フィルターとなっています。

3位.エーハイム アクアコンパクト2005

アクアコンパクトの特徴は、”流量調整ダイヤルがついている”ことと、”呼び水が不要”であることの2点が大きな特徴です。

流量調整機能により、ご自身の環境やレイアウトに合わせて適した水流を作り出すことができるため、汎用性が高くとても使いやすいフィルターとなっています。

また、呼び水を行わずに使用することができ、水槽の横に設置しても使用できるため、初心者の方でも簡単にセッティングできます。

排水部分は、写真のようにシャワーパイプを取り付けたり、取り外して直線的に排水することも可能となっております。

4位.ジェックス メガパワー2045

メガパワー2045はアクアコンパクトと同様に流量調整機能があり、呼び水も不要となっています。

さらに横向きにして設置することも可能で、本体のデザインはおしゃれな感じになっています。

アクアコンパクトと似たような性能であり、違いとしてはメガパワー2045のろ材容量が0,4リットル少なく、その分価格は1000円程安くなっています。

性能面ではアクアコンパクトの方が少しだけ良いですが、デザイン性や価格面を重視するならメガパワー2045がおすすめです。

5位.エーハイム クラシック2211

2211も他のエーハイム外部式フィルターと同様に、スピンパイプを併用することで30cm水槽でも使用することができます。

フィルターの適合サイズには45㎝以下の水槽となっておりますが、純正のパイプで使用すると水流が強くなり過ぎてしまい、水草なども抜けてしまいますので、スピンパイプは必要になります。

ただ、多くのスピンパイプのサイズが12/16mm対応であるのに対して、2211の排水側サイズのみ9/12mmになっており、使用するには変換コネクタが必要になりますので注意しましょう。

まとめ

フィルターランキング
  • 1位.エーハイム クラシック2213
  • 2位.エーハイム エココンフォート2232
  • 3位.エーハイム アクアコンパクト2005
  • 4位.ジェックス メガパワー2045
  • 5位.エーハイム クラシック2211

とにかく綺麗な水槽を作りたい!

30㎝水槽に外部式フィルターを使用してとにかく状態の良い水槽を立ち上げたい場合は、エーハイム2213スピンパイプの組み合わせが最もおすすめです。

適度な水流と高い濾過能力で綺麗な水槽を作りあげることができるため、私自身も30㎝水槽を立ち上げる場合はエーハイム2213とスピンパイプを併用した使い方をします。

見た目もかなりおしゃれになります。

費用はなるべく抑えたい!

費用をなるべく抑えつつ、外部式フィルターの恩恵を受けたい場合にはアクアコンパクト2005メガパワー2045がおすすめです。

呼び水が不要のため、セッティングやメンテナンスがかなり楽になり、初心者の方でも安心して使用できます。

アクアコンパクト2005
メガパワー2045

エーハイム 外部式フィルターの種類

エーハイム 外部式フィルター
  1. クラシック
  2. エココンフォート
  3. プロフェッショナル3
  4. プロフェッショナル3e
  5. プロフェッショナル4
  6. アクアコンパクト
  7. エーハイムフィルター500

エーハイムの外部式フィルターには、大きく分けると上記の種類があり、さらにサイズごとに適したフィルターに分かれていきます。

下記記事では、各種類の特徴や水槽サイズごとにおすすめの外部式フィルターを紹介しておりますので、エーハイムの外部式フィルターにご興味ある方はご参照ください。

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