アクア用品フィルター

【エーハイム外部式フィルター】性能を徹底比較!水槽サイズごとにおすすめ紹介!

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この記事では、エーハイム外部式フィルターの種類ごとに表を使って比較し、水槽サイズごとにおすすめ外部フィルターTOP3を紹介していきます。

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エーハイム 外部式フィルターとは

エーハイム外部式フィルターとは、外部式フィルターのリーディングブランドとしての地位を確立したエーハイム社が製造する外部フィルターのことで、「クラシック」、「エココンフォート」、「プロフェッショナル3」、「プロフェッショナル3e 」、「プロフェッショナル4」、「アクアコンパクト」、「エーハイムフィルター500」などの種類があります。

各種類にはそれぞれの特徴がありますので、順番に解説していきます。

外部式フィルターの特徴はこちら!

クラシック

「クラシック」は、高い機能性と丈夫さを備えており、信頼性の高い人気の外部フィルターです。ろ材容量が多く、シンプルで使いやすいのが特徴です。バランスがよく、他のシリーズと比較しても大きなデメリットはありません。

適合水槽 最大流量 最大揚程本体寸法ろ材容量ホース径呼び水機能定格消費電力電気代(月)
221145㎝水槽以下50Hz:250ℓ/h
60Hz:300ℓ/h
50Hz:0.9m
60Hz:1.2m
約145mm(D)
約290mm(H)
約1ℓ吸水:12/16mm
排水:9/12mm
なし50Hz:4W
60Hz:5W
50Hz:約78円
60Hz:約97円
221345~75㎝水槽50Hz:440ℓ/h
60Hz:500ℓ/h
50Hz:1.0m
60Hz:1.5m
約180mm(D)
約354mm(H)
約3ℓ吸・排水:12/16mmなし50Hz:5W
60Hz:6W
50Hz:約97円
60Hz:約117円
221560~90㎝水槽50Hz:500ℓ/h
60Hz:620ℓ/h
50Hz:1.2m
60Hz:1.8m
約202mm(D)
約358mm(H)
約4ℓ吸・排水:12/16mmなし13W約253円
221790~150㎝水槽1000ℓ/h2.3m約235mm(D)
約390mm(H)
約6ℓ吸水:16/22mm
排水:12/16mm
なし50Hz:24W
60Hz:20W
50Hz:約467円
60Hz:約389円
2260120㎝水槽以上 2000ℓ/h 3.7m約355mm(D)
約570mm(H)
約18ℓ吸水:25/34mm
排水:16/22mm
なし 65W 約1264円

エココンフォート

「 エココンフォート 」は、呼び水機能や高い静音性等が備わっており、初心者にも使いやすい外部フィルターです。ろ材容量が少なかったり、ハンドルレバー部分が破損しがち等のデメリットもあります。

適合水槽 最大流量 最大揚程本体寸法ろ材容量ホース径呼び水機能定格消費電力電気代(月)
223245~60㎝水槽 50Hz:500ℓ/h
60Hz:550ℓ/h
50Hz:1.0m
60Hz:1.3m
約205mm(D)
約330mm(H)
約1.6ℓ 吸・排水:12/16mm あり50Hz:6W
60Hz:8W
50Hz:約117円
60Hz:約156円
223460~75㎝水槽50Hz:500ℓ/h
60Hz:550ℓ/h
50Hz:1.0m
60Hz:1.3m
約205mm(D)
約370mm(H)
約2.4ℓ吸・排水:12/16mmあり 50Hz:6W
60Hz:8W
50Hz:約117円
60Hz:約156円
223675~90㎝水槽50Hz:600ℓ/h
60Hz:700ℓ/h
50Hz:1.3m
60Hz:1.8m
約205mm(D)
約420mm(H)
約3.2ℓ吸・排水:12/16mmあり 50Hz:9W
60Hz:12W
50Hz:約175円
60Hz:約233円

プロフェッショナル3

「プロフェッショナル3 」は、「プレフィルター」を搭載したことでろ過能力が強化。メンテンスの回数を減らすことが可能です。

※令和3年10月現在、2080以外はネットでの取り扱いがほぼなく購入は難しい状況です。

適合水槽 最大流量 最大揚程本体寸法ろ材容量ホース径呼び水機能定格消費電力電気代(月)
207175~90㎝水槽 50Hz:1000ℓ/h
60Hz:1150ℓ/h
50Hz:1.2m
60Hz:1.7m
約238mm(D)
約358mm(H)
約3.5ℓ 吸・排水:16/22mm あり50Hz:9W
60Hz:13W
50Hz:約175円
60Hz:約253円
207375~90㎝水槽50Hz:1150ℓ/h
60Hz:1250ℓ/h
50Hz:1.45m
60Hz:2.0m
約238mm(D)
約398mm(H)
約5.0ℓ 吸・排水:16/22mmあり 50Hz:15W
60Hz:20W
50Hz:約292円
60Hz:約389円
207590~150㎝水槽50Hz:1150ℓ/h
60Hz:1250ℓ/h
50Hz:1.45m
60Hz:2.0m
約238mm(D)
約453mm(H)
約6.5ℓ 吸・排水:16/22mm あり 50Hz:15W
60Hz:20W
50Hz:約292円
60Hz:約389円
208090 ㎝水槽 以上50Hz:1950ℓ/h
60Hz:1950ℓ/h
2.35m 約330mm(D)
約567mm(H)
約13.5ℓ 吸・排水:16/22mm あり25W約486円
プロフェッショナル3の詳細情報

プロフェッショナル3e

「 プロフェッショナル3e 」は、「マイクロプロセッサ」の搭載により、状況を判断して自動で水流調整や水槽メンテナンスの時期を教えてくれるなどの複数の機能があります。

※令和3年10月現在、 ネットでの取り扱いがほぼなく購入は難しい状況です。

適合水槽 最大流量 最大揚程本体寸法ろ材容量ホース径呼び水機能定格消費電力電気代(月)
207460㎝水槽 以上600~1500ℓ/h2.2m約238mm(D)
約398mm(H)
約5.0ℓ 吸・排水:16/22mm あり10~35W約194~
680円
207675~90㎝水槽以上780~1850ℓ/h 2.6m 約265mm(D)
約480mm(H)
約6.6ℓ吸・排水:16/22mmあり 10~35W 約194~
680円
207875~90㎝水槽以上 780~1850ℓ/h 2.6m 約265mm(D)
約530mm(H)
約8.6ℓ吸・排水:16/22mmあり 10~35W 約194~
680円
プロフェッショナル3eの詳細情報
  • プロフェッショナル3e2074
  • プロフェッショナル3e2076
  • プロフェッショナル3e2078

プロフェッショナル4

「プロフェッショナル4 」は、「エクステンダーノブ」という機能があり、ろ材が目詰まりして流量が落ちたときに一時的に回復させることが可能です。本体サイズも大きいですが、機能性も高いです。

その反面、メンテナンスが大変で初心者の方には扱いが難しい等のデメリットがあります。

適合水槽 最大流量 最大揚程本体寸法ろ材容量ホース径呼び水機能定格消費電力電気代(月)
227175~90㎝水槽 50Hz:1000ℓ/h
60Hz:1150ℓ/h
50Hz:1.2m
60Hz:1.7m
約238mm(D)
約358mm(H)
約3.5ℓ 吸・排水:16/22mm あり50Hz:10W
60Hz:15W
50Hz:約194円
60Hz:約292円
227375~90㎝水槽 50Hz:1150ℓ/h
60Hz:1250ℓ/h
50Hz:1.45m
60Hz:2.0m
約238mm(D)
約398mm(H)
約5.0ℓ吸・排水:16/22mmあり 50Hz:12W
60Hz:18W
50Hz:約233円
60Hz:約350円
227590~150㎝水槽50Hz:1150ℓ/h
60Hz:1250ℓ/h
50Hz:1.45m
60Hz:2.0m
約238mm(D)
約453mm(H)
約6.5ℓ吸・排水:16/22mmあり 50Hz:12W
60Hz:18W
50Hz:約233円
60Hz:約350円

アクアコンパクト

「アクアコンパクト 」は、小型水槽向けのフィルター。ダイヤル式の流量調整がついており、簡単に使用できるのが特徴です。サイズが小さい分、ろ材容量も少なめとなっています。

適合水槽 最大流量 最大揚程本体寸法ろ材容量ホース径呼び水機能定格消費電力電気代(月)
200445㎝水槽 50Hz:60~300ℓ/h
60Hz:60~360ℓ/h
50Hz:0.4m
60Hz:0.6m
約128mm(D)
約191mm(H)
約0.8ℓ 吸・排水:12/16mm なし50Hz:5W
60Hz:4W
50Hz:約97円
60Hz:約78円
200545㎝水槽 50Hz:60~300ℓ/h
60Hz:60~360ℓ/h
50Hz:0.4m
60Hz:0.6m
約128mm(D)
約241mm(H)
約1.3ℓ吸・排水:12/16mmなし50Hz:5W
60Hz:4W
50Hz:約97円
60Hz:約78円
アクアコンパクトの詳細情報

エーハイムフィルター500

「 エーハイムフィルター500 」は、初心者に使いやすい外部フィルターでありながらも、ベテランの使用用途にも対応する外部フィルターです。クラシックシリーズと同様に、特に大きなデメリットはありません。

適合水槽 最大流量 最大揚程本体寸法ろ材容量ホース径呼び水機能定格消費電力電気代(月)
50045~75㎝水槽 500ℓ/h 1.5m 約180mm(D)
約351mm(H)
約3.0ℓ 吸・排水:12/16mm なし8W 約156円
エーハイムフィルター500の詳細情報
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水槽サイズごとのおすすめ外部フィルター

適合フィルター一覧表

クラシックエココンフォートプロフェッショナル3プロフェッショナル3eプロフェッショナル4アクアコンパクトエーハイムフィルター500
30㎝水槽 ・2211※
・2213※
・2232※・2004
・2005
・500※
45㎝水槽 ・2211
・2213
・2232・2004
・2005
・500
60㎝水槽 ・2213
・2215
・2232
・2234
・2074・500
75㎝水槽・2213
・2215
・2234
・2236
・2071
・2073
・2076
・2078
・2271
・2273

・500
90㎝水槽 ・2215
・2217
・2236・2071
・2073
・2075
・2080
・2076
・2078
・2271
・2273
・2275
120㎝水槽以上・2217
・2260
・2075
・2080
・2076
・2078
・2275

※…スピンパイプ等による水流調整を必要とする

おすすめ外部フィルターTOP3

私の好み等にも左右されますが、迷っている方の後押しにもなるように各水槽サイズごとにおすすめする外部フィルターベスト3を挙げていきます。基本的には、リリィパイプスピンパイプの使用を前提としたおすすめランキングになっています。

30㎝水槽には…

1位 クラシック 2213

30㎝水槽に最もおすすめするのは”クラシックフィルター2213”です。

水流に関しては、 スピンパイプを使用すればクラシック2211やエココンフォート2232等でも問題なく使用出来ますが、2213の方がろ材容量が多いためろ過能力が高いです。

ろ材容量が多いと物理的なろ過だけでなく、バクテリアが繁殖して水をより綺麗に(水を透明にしたり、有害成分を分解)してくれますので、水槽を管理する上でろ材はとても重要な存在です。

ただ、水流の強さを調整するためにはスピンパイプが必要となりますので注意が必要です。

2位  エココンフォート 2232

エココンフォート2232は、ろ材容量が少ないというデメリットがありますが、呼び水機能があったりろ材コンテナが付いていてメンテナンスが行いやすい等のメリットがあるため、初心者の方におすすめできる外部フィルターとなっています。

呼び水機能とは

外部フィルターを作動させるには、口やシリンジなどを使ってホースから水を吸い込み、フィルター内に貯める必要がありましたが、エココンフォートについている呼び水機能は、レバーを引くだけで水を吸い込むことができるため初心者でも簡単に使うことができます。

3位 アクアコンパクト 2004アクアコンパクト 2005

アクアコンパクトはダイヤルによる流量調整が可能で、45㎝水槽以下の水槽に向いたフィルターです。自身の水槽環境に合わせて水流を作ることができ、”ベタ”のような水流が苦手な熱帯魚にも向いています。

また、他の外部フィルターと違って、水槽よりも低い位置に外部フィルターを設置する必要がないため、水槽を好きな場所に置くことができます。

ただ、他のフィルターと比較するとろ材容量が少ないため、ろ過能力より使いやすさを重視する人向けとなっています。

ろ材容量約1ℓ
ろ材容量約1.5ℓ

45㎝水槽には…

1位 クラシック 2213

45㎝水槽おすすめする外部フィルターは、またまた”クラシックフィルター2213” です。

おすすめ理由は30㎝水槽の時と同じですが、スピンパイプでは水流が物足りなくなってしまうので、リリィパイプを使用すると良いです。

2位  エーハイム 500

性能的にはクラシックフィルター2213とほぼ同じですが、ろ材コンテナやサブストラット プロ レギュラーなどのろ材製品が付いていないため2位とさせていただきます。

ただし、その分価格は安くなっているためエーハイム500を選ぶのもありかと思います。

50Hz(東日本用)
60Hz(西日本用)
3位  エココンフォート 2232

30㎝水槽のランキングと同様の理由で、呼び水機能やメンテナンスのしやすさから初心者の方におすすめのフィルターとなっています。

60㎝水槽には…

1位 クラシック 2215

60㎝水槽には、ろ材容量の多さ水草水槽に適した水流の強さであることから”クラシックフィルター2215”がおすすめです。

これまで30~45㎝水槽におすすめしてきたクラシックフィルター2213の上位互換のような外部フィルターで、非常におすすめです。

私自身も60㎝水槽に”2215”を使用するようになってからは、ろ材容量が多いことのメリットを受け、苔の発生なども減り管理が楽になりました。

2位 エココンフォート 2234

エココンフォート2234は、そこそこのろ材容量と呼び水機能などの使いやすさがあることから2位としておすすめします。

もし、同じエココンフォートの2232と迷った場合は、2232だと濾過不足を感じることもありますので、2234の方が良いでしょう。

3位 クラシック 2213

60㎝水槽に使用する場合にはクラシック2215の方がおすすめできますが、予算の関係やリリィパイプを使用せずに付属のパイプだけで使いたい等の理由がある方は、2213を使用するのもありです。

75㎝水槽には…

1位 プロフェッショナル4 2271(50Hz用・60Hz用あり)

水槽サイズが大きくなってくると、プロフェッショナル4シリーズの性能の高さが輝き始め、75㎝水槽には”プロフェッショナル4 2271”をおすすめします。

濾過能力の高さ呼び水機能、さらには「エクステンダーノブ」という流量低下を一時的に回復させる機能が備わっており、かなり高性能なフィルターとなっています。

50Hz(東日本用)
60Hz(西日本用)
2位 プロフェッショナル4 2273(50Hz用・60Hz用あり)

上記で紹介したプロフェッショナル4 2271よりも1サイズ上のフィルターで、ろ材容量や流量が増えた高性能フィルターです。

2位として紹介させて頂きましたが、私が75㎝水槽に使用するのだったら”2273”を選んで、リリィパイプなどで水流を調整する使い方をします。

理由はリリィパイプで作る水流が好きであることと、ろ材容量が大きいということからです。

”2271”と”2273”では、ろ材容量がそれぞれ3.5ℓ、5.0ℓとなっており、意外と差があります。美しい水槽を長く維持するためにもろ材容量は多いフィルターを選ぶのが良いでしょう。

50Hz(東日本用)
60Hz(西日本用)
3位 クラシック 2215

60㎝水槽でもおすすめしたように、”クラシック2215”はろ材容量も多く、性能が高い安心・安定の外部フィルターですので、いきなりプロフェッショナル4を購入するのは心配だという方は、2215の使用をおすすめします。

90㎝水槽には…

1位 プロフェッショナル4 2275(50Hz用・60Hz用あり)

90㎝水槽には、”プロフェッショナル4 2275”を最もおすすめします。

プロフェッショナル4シリーズには、粗いゴミを取る「プレフィルター」「呼び水機能」、 流量低下を一時的に回復させる「エクステンダーノブ」など、様々な性能が備わっており、ろ材容量や水流も文句ありません。

メンテナンスの際も、上部に設置されているプレフィルターをこまめに洗うようにすれば、他のろ材(サブストラット プロなど)を洗う頻度を下げることができ、管理が楽になります。

アクアリウム専門店などでもよく使用されているシリーズですので、信頼も高いフィルターとなっています。

50Hz(東日本用)
60Hz(西日本用)
2位 クラシック 2217(50Hz用・60Hz用あり)

クラシック2217は、プロフェッショナル4 2275には劣るものの、十分なろ材容量があり、優秀なフィルターです。

プロフェッショナルシリーズのメンテナンスが大変というデメリットもありませんので、扱いやすさも重要視するのであれば2217もおすすめです。

クラシックシリーズも性能が高く、安定の人気を誇るフィルターですので、買って失敗というのは少ないと思います。

50Hz(東日本用)
60Hz(西日本用)
3位 プロフェッショナル4 2273(50Hz用・60Hz用あり)

”プロフェッショナル4 2273” は、「プロフェッショナル4 2275」よりも若干控えめの外部フィルターとなっておりますが、ろ材容量以外はそこまで変わらない性能を誇っています。

2275ではちょっと大きすぎるなと思う方は、2273を選んでも十分な活躍をしてくれるので心配はいらいないでしょう。

50Hz(東日本用)
60Hz(西日本用)

120㎝水槽以上 には…

1位 プロフェッショナル4 2275(50Hz用・60Hz用あり)

機能面や水流の強さからおすすめするのが、90㎝水槽でもおすすめランキング1位だった ”プロフェッショナル4 2275” です。

高性能・多機能なフィルターですが、120㎝水槽以上になってくると、場合によってはリリィパイプなどを使用する必要はないので、ご自身の水槽環境に合わせてリリィパイプ等を使用するか検討すると良いでしょう。

50Hz(東日本用)
60Hz(西日本用)
2位 クラシック 2217(50Hz用・60Hz用あり)

性能だけではなく、メンテナンスの行いやすさなどを求めるなら”クラシックフィルター2217”がおすすめです。

頻繁に行うわけではありませんが、メンテナンスは水槽管理をする上で大切な作業ですので、扱いやすさは意外と重要かもしれません。

クラシックフィルターは高性能かつデメリットがあまりないフィルターですので、とても使いやすいです。

50Hz(東日本用)
60Hz(西日本用)
3位 クラシック 2260(50Hz用・60Hz用あり)

”クラシック2260”は、エーハイムの中でも屈指の大規模外部フィルターで、約355mm(D)×
約570mm(H)という本体サイズに比例してろ材容量や流量もかなり多くなっています。

ただ、流量が2000ℓ/hとなっており、フローパイプ等をつけても120㎝水槽等では強すぎて洗濯機状態になってしまいます。パワーがありすぎる故に水草水槽には向かない強さのフィルターとなっています。

150㎝水槽以上のサイズや強い水流を好む淡水魚を飼育する場合に使用すると良いでしょう。

50Hz(東日本用)
60Hz(西日本用)
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コメント

  1. より:

    エーハイム外部式フィルターは汚れの少ない水草水槽オンリーまたは水草+小魚、海老等の飼育水槽には抜群のろ過能力を発揮しますが、私は生体を中心とした飼育水槽なので、外部式をメインにはしていません。大食間かつ水を良く汚す中大型魚の飼育水槽には、外部式はどうしても、ろ材の洗浄時に時間が掛かり過ぎで、非常にめんどくさい。電源off、ダブルタップのコックを閉めてから、取り外す、そして本体を洗い場まで持ち運んでモーターヘッドを取り外してから、ろ材を取り出して飼育水で洗うこれが非常に私はめんどくさいので。アロワナ等の大型魚の水槽には文句なくオーバーフロー二層式が濾過器最強で、オーバーフロー二層式を設置出来ない時はメンテナンス&物理ろ過能力を重点に上げれば上部式ろ過槽+水中ポンプRio+1400~それ以上のクラスのポンプを接続すればガンガン吸い上げて水槽のゴミや魚の排泄物を吸い上げてくれる。大型魚の飼育ではろ過器だけで頼るのは間違いで外部式はフィルターの汚れ確認しずらいし、頻繁にろ材を洗う必要の場合は不向きと私は言えます。

    それにエーハイムクラシックは昔メイドインジャマニー【ドイツ製】の頃は壊れにくく耐久性と信頼性が高く確かな働きを約束されていますが、近年のクラシックは5年以上前から中国工場で製造になってから、私は一度ネットで2213を購入すれば3ヶ月持たず吸排水口先がいくらしっかりホースを差し込んでナットでしっかり閉めても緩んで水漏れの危機が有ったので破棄しました。なので私は中国工場製造のエーハイムクラシックと500は購入浴は沸きません。もし購入するならメイドインジャマニー、ドイツ製の物から選んで購入しますね。

    エーハイム外部式は水草水槽オンリー又は水草+小魚海老等の排泄物が少ない綺麗な水槽での飼育向きでしょう。

  2. より:

    管理人さん
    コメントありがとうございます。

    私も37年長年熱帯魚飼育していて過去のエーハイム当時クラシックシリーズしかエーハイム外部式フィルターは無かった時代で使ってみた経験感想のコメントさせて頂きました。

    全く外部式はダメとは言えないですが、熱帯魚飼育に向き不向きなろ過は有ると私は思います。

    重複しますがエーハイム外部式フィルターは
    水草水槽
    水草+小魚水槽
    海老等の飼育水槽には間違いなく外部式が非常優秀でしょう。

    中大型魚等の大食間かつ排泄物の多い水の汚れが激しい水槽の場合は
    ①オーバーフロー二層式
    ②オーダーメードの
    上部式ろ過槽【市販の上部フィルター】
    が向くと言えます。

    オーバーフローはろ過槽の容量が大きくろ材が桁違いに沢山入りバクテリアも増殖しやすく、生物ろ過+物理ろ過にも強い点が大型魚にはオーバーフロー二層式が最強でしょう。

    次にやはり上部式ろ過槽はオーバーフローよりはろ過能力は劣りますがそれでも生物ろ過、このろ過はゴミ取りの物理ろ過が得意で排泄物の多い中大型魚にはオーバーフローを設置出来ない場合はろ材の出し入れがしやすく汚れの具合も、把握しやすいので私は良いのではないかと思います。

    ろ過器は熱帯魚飼育になくてはならない熱帯魚水槽の心臓部でこれが無いと熱帯魚は飼育は出来ないので、自分の飼育目的で外部式、オーバーフロー二層式、上部式ろ過槽を選べは凄くアクアリウムはもっと楽しくなると思います。

    • kaido kaido より:

      おっしゃる通り私も水槽に合ったフィルター選びがとても重要になるかと考えております。雅様の貴重なご意見を参考に多くの方により適切なフィルター選びをしていただければと思います。この度は情報の記載をいただきありがとうございます。

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