アクア用品フィルター

エーハイムクラシック2213のメリット・デメリットは?性能を徹底解説!

スポンサーリンク

水槽用の外部フィルター『エーハイムクラシック2213』の性能をメリット・デメリットを挙げて解説していきます。

スポンサーリンク

エーハイムクラシック2213の性能

適合水槽45~70㎝水槽(約40~114ℓ)
適用淡水・海水両用、屋内専用
定格周波数50/60Hz
定格電圧AC100V
定格消費電力50Hz:5W
60Hz:6W
最大流量50Hz:440ℓ/h
60Hz:500ℓ/h
最大揚程50Hz 1.0m
60Hz 1.5m
本体寸法約180mm(直径)×354mm(高さ)
本体重量約2.7㎏
電源コード約1.7m
ろ過槽容量約3.5ℓ
ろ材容量約3ℓ(ろ材コンテナ×1個)
ホース径吸・排水 12/16mm

【エーハイムクラシック2213】はろ材容量が多いためバクテリアが繁殖しやすく、綺麗な水槽を維持しやすい外部フィルターです。

上記の表にあるように45~60㎝水槽での使用がおすすめです。

スポンサーリンク

付属品

①エーハイムクラシック2213
②ダブルタップ
③吸水パイプ、オーバーフローパイプ、シャワーパイプ、ストレーナー、止水栓
④吸排水ホース(約2.5m)
⑤吸着盤・クリップ
⑥エーハイムメック(約0.6)
⑦エーハイムサブストラットプロ(約0.9L)
⑧フィルター(活性炭細目粗目
⑨ろ材コンテナ

月の電気代

外部フィルターを24時間使用した月の電気代は、50Hz地域で約97円60Hz地域で:約117円です。

他の器具の電気代を知りたい方は、電気料金計算シュミレーターで簡単に計算できますのでご利用ください。

エーハイム2213のメリット・デメリット

メリット

ろ材容量が大きい

ろ材とは物理的にごみを取り除いたり、水槽管理をする上で重要なバクテリアの住処になったりするもので、ろ材容量が大きければメリットも増えることになります。

そのバクテリアには以下のような効果があります。

  • 生物に有害な成分を分解してくれる
  • 水が透明になる
  • 水質の安定化・においの抑制 など

バクテリアを元気に活動させることで、生体を元気に飼育したり綺麗な水槽を維持するということに繋がりますので、個人的にはろ材容量が大きいものをおすすめします。

やや高い静音性

数字としてではなく、あくまで使用した感想というレベルになってしまいますが、静音性はやや高いといった感じです。

本体に耳を近づけるとモーターの音が聞こえますが、蓋つきの水槽台に収納すればほとんど音は聞こえない程度のものです。

完全な無音ではないので「やや高い」と表現していますが、濾過機のサイズから考えてもかなり優秀だと思います。

メンテナンスが行いやすい

エーハイム2213では、ろ材が入っているろ材コンテナ内を簡単に取り出すことができるため、メンテナンスが行いやすくなっています。

丈夫でやや安定性がある

エーハイムシリーズは基本的丈夫な物が多く、「2213」も正しく使えば破損したりすることは少ないです。

また、本体の寸法が約180mm(奥行)×354mm(高さ)、本体重量のみで約2.7㎏あるので、安定性はやや高めです。

水やろ材を入れるとさらに重量は増える上にホースで繋がった状態では、地震がきても倒れることはほぼないと思います。

デメリット

場所を取る

上部フィルターなどと比べると、物理的に場所を取ってしまいます。

ろ材容量が大きいこと等のメリットを考えると、物理的に場所を取ってしまうのは仕方ないですので、水槽台に収納して目立たないようにするのが良いでしょう

デザイン性に欠ける

ベースは暗い緑のため、シンプルで目立ちはしませんがおしゃれなデザインではありません。

ADAの外部フィルターと比較すると、デザイン性は劣ってしまいます。

45~60㎝水槽におすすめ

エーハイム2213は、45~60㎝水槽に使用するのにおすすめです。

水槽環境にもよりますが、45㎝水槽であればリリィパイプを使用した方が水流ちょうど良く、60㎝水槽でも水流不足にはならないでしょう。

60㎝水槽に使用するのであればエーハイム2215の方がおすすめできますので、下記記事をご参照ください。

スポンサーリンク
シェアする
アクアリウム北海道をフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました