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【水流を弱める方法】ガラスパイプをおすすめする6つの理由!

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水槽の水流が強いと感じた時に、水流を弱める方法としてガラスパイプの使用がおすすめである理由や、ガラスパイプの種類等を詳しく解説していきます。

水流が強いと起こるデメリット

まずはじめに、水流が強いとどんなデメリットがあるのか解説していきます。

①熱帯魚などの生体が疲れる

ベタやグッピー等の尾ひれが大きく水流に弱い熱帯魚はもちろん、その他の熱帯魚であっても水流が強すぎると休むことができずに弱ってしまいます。

熱帯魚たちが水に流されないよう絶えず泳ぎ続けているような場合には、水流が強いと判断して良いでしょう。

②水草育成に向かない

水流が強いと、水草が抜けたり成長方向が変わってレイアウトが崩れたりしてしまいます。

せっかくソイルに水草を植えても、次の日には抜けてしまっていたなんてこともよくあり、抜けては植えるを繰り返しているうちにどんどん水草が弱ってしまうこともあります。

また、薄い葉の水草であれば、水流が直撃して傷んでしまうこともあります。

③黒髭苔などが発生しやすくなる

黒髭苔は石や流木などの無機質な物や成長の遅い水草に発生しやすく、その発生原因としては、”水槽内の汚れ””フィルターの汚れ”、そして強い水流などが考えられます。

黒髭苔は固くて丈夫なため、ヤマトヌマエビやサイアミーズフライングフォックス等のコケ取り生体でも駆除するのは難しい苔です。

水流が強く当たる場所に発生しやすいため、外部フィルターで使う純正パイプの排水口付近にもよく発生します。

ガラスパイプとは

リリィパイプ

ガラスパイプには、リリィパイプ・ポピーパイプ・スピンパイプがあり、水流の向きや強さ、デザインなどがそれぞれ異なります。

水流の強さ順水流の向き
リリィパイプ1横へ放出透明リリィ型
ポピーパイプ2下から上へ放出透明ポピー型
スピンパイプ3回転して放出透明円型
リリィパイプ
ポピーパイプ
スピンパイプ

おすすめする6つの理由

①生体飼育に適した水流を作る

熱帯魚の種類に合わせてガラスパイプを使用することで、適した水流で飼育することができます。

ベタ等の強い水流が苦手な熱帯魚には、ポピーパイプやスピンパイプがおすすめです。

②水草育成に適した水流を作る

ガラスパイプは、外部フィルターとの組み合わせ方で育成に適した水流を生み出すことができます。

③おしゃれな水槽になる

ガラスパイプはその名の通りガラス製の透明パイプのため、水の透明感とマッチしガラスの素材がより水槽の美しさを際立てくれます。

④エアレーションとしても使える

キスゴム(吸盤)がついているガラスパイプであれば、設置する高さが自由に変えられるため、水面ギリギリに排水パイプを設置することで水がジャパジャパと波立ち、エアレーション効果を得ることができます。

⑤CO2を攪拌させる

強い水流だと添加したCO2が空気中に逃げて効果が薄れしまいますが、ガラスパイプを使用することでCO2を効率よく攪拌することができます。

CO2の効率良い攪拌が可能という観点からも、ガラスパイプの使用は水草育成に適していると言えるのです。

⑥小型水槽にも外部フィルターが使える

30cm水槽などの小型水槽に外部フィルターを使おうとした場合、性能が低い小さなフィルターを使用するか、水流が強すぎて外部フィルター自体が使用できないというのが現状でしたが、ガラスパイプを使うことによって水流が抑えることができ、より性能の高い外部フィルターを使用できるようになります。

使用例を挙げると、30cm水槽であればエーハイムクラシック2213とスピンパイプの組み合わせがおすすめです!

注意点

①汚れが目立つ

水槽と同じようにパイプはコケ汚れなどがとても目立ちます。

綺麗な状態を保つためには月に1、2回のパイプ掃除が必要となりますので、換水時などと合わせてメンテナンスすると良いでしょう。

②割れる可能性がある

ガラスであるが故に、強い力を加えたりぶつけたりしてしまうと簡単に割れてしまうことがあります。

普通に使用して割れることはほぼなく、メンテナンス時に割ってしまう場合がほとんどです。

一度割れてしまうと買い替えしかありませんので、慎重に掃除などを行いましょう。

③必ずサイズを確認する

ガラスパイプを使用するには、ホースとパイプのサイズを合わせる必要があるため、必ず確認してから購入してください。

ホースやパイプには、「φ12/16mm」等と書かれていますので、間違えないように注意しましょう。

サイズを間違えると使用できません。

水槽サイズごとのガラスパイプ使用例

30㎝水槽

エーハイムクラシック2213 + スピンパイプ

45㎝水槽

エーハイムクラシック2215  + ポピーパイプ

60㎝水槽

エーハイムクラシック2215 + リリィパイプ

90㎝水槽

エーハイムプロフェッショナル4 2275 + リリィパイプ

おすすめ外部フィルター一覧

性能と信頼度が高いエーハイムシリーズの外部フィルターを下記記事でまとめていますので、外部フィルター選びに迷っている方はぜひ参考にしていただければと思います。

弱すぎる水流もNG

水流が強いと起こるデメリットを解説しましたが、逆に水流が弱すぎてもNGとなってしまいます。

水流が弱いと止水域(水が流れていない部分)ができてしまい、生体や水草が病気になりやすくなってしまいます。

ボルビティスヒュディロティやミクロソリウムなどの陰性植物であれば”シダ病”になるリスクも上がってしまいます。

そのため、強すぎず、弱すぎずの環境に合わせた適切な水流を作ることがとても重要となってくるのです。

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