熱帯魚を綺麗に見せることができる鮮やかさ抜群のおすすめLED照明を紹介していきます。
熱帯魚を美しく見せる
熱帯魚を美しく見せるには使用するLED照明の性能がかなり重要になっており、照明の明るさ以上にLEDチップの種類にこだわる必要が出てきます。
具体的には、R(赤)・G(緑)・B(青)の3原色を組み合わせて様々な色を再現するRGBチップや独自開発のLEDチップを使った照明が非常に鮮やかに見せてくれるためおすすめとなっています。
上記画像はRGBチップを使用した”WRGBⅡ”と性能の良い普通のLEDチップを使用した”トライアングルグロウ”の見え方を比較したものですが、鮮やかさの違いがわかるかと思います。
肉眼で見たときは鮮やかさの違いがもっとわかりますよ!
鮮やかさ抜群のLED照明8種
- TRIANGLE LED VIVID
- WRGBⅡ
- WRGBⅡ SLIM
- WRGBⅡPRO
- VIVIDⅡ
- CⅡ RGB
- Flat One+
- ソーラーRGB
1.TRIANGLE LED VIVID
光量 | 3450lm |
価格 | 約13,000円 |
水草育成と鑑賞性の高さに特化したLED照明で、人気のトライアングルシリーズの中でも特におすすめのLED照明です。
60㎝水槽用で光量は3450lmあり、色温度は19500Kと青白っぽい感じの色合いになります。
LEDチップでありながらRGBチップのような鮮やかさがあり、熱帯魚や水草をとても綺麗に照らしてくれます。
2.WRGBⅡ
光量 | 4500lm |
価格 | 約26,000円 |
Chiros WRGBⅡの光量は60㎝水槽用で4500lmあり、R(赤)G(緑)B(青)素子LEDチップを使用しているため、普通のLEDチップよりも鮮やかに水槽内を照らすことができます。
また、スマホアプリで調光やタイマー設定をすることもでき、100万通りの光を作り出すことが可能となっています。
水草もよく育ち、調光機能によって生体の特徴に合わせた光を作り出すことができるため、とてもおすすめのLED照明ですよ!
3.WRGBⅡ SLIM
光量 | 2400lm |
価格 | 約,000円 |
光量は60㎝水槽用で2400lmあり、WRGBⅡ同様RGB素子LEDチップを使用しており、調光やタイマー設定が可能な高性能LED照明となっています。
WRGBⅡよりも光量は控えめとなっていますが、その分寿命は1.5倍以上長い50,000時間となっています。
2400lmもあれば水槽内は十分明るく照らされますので、陰性水草などが中心でそこまで高光量が必要なという方におすすめとなっています。
4.WRGBⅡ PRO
光量 | 6630lm |
価格 | 約34,000円 |
WRGBⅡのハイパワー型タイプとなっており6630lmの光量を誇ります。
さらに赤・緑・青の3色に白を加えた4色のRGBチップに進化しており、より自然な見え方を作り出してくれます。
パワーアップした光量とRGBチップをアプリによる調光機能で最適な光を作り出してくれますので、かなり優秀なLED照明となっています。
5.VIVIDⅡ
光量 | 5500lm |
価格 | 約38,000円 |
WRGBⅡシリーズと同じChihirosが出すLED照明で、ADAのソーラーRGBに類似した吊り下げ型LED照明です。
その性能はとても高く、調光・タイマー設定機能も備わっていることから「ソーラーRGB越え」という評価もあります。
また、ソーラーRGBの価格は77,000または84,700円(両方の価格表示があり不明)となっていますが、VIVIDⅡはその半額ほどで購入できるため非常にコスパが良くなっています。
6.CⅡ RGB
光量 | 1580lm |
価格 | 約17,000円 |
Chihirosが出す調光・タイマー設定が可能な小型水槽向けのLED照明で、RGBチップを使用しているため、鮮やかに熱帯魚たちを照らしてくれます。
横幅が約24㎝のため30㎝水槽やボトルアクアリウムに最適の照明で、設置方法は水槽の縁に挟むか専用スタンドを使用するかになり、高さを変えたり回転させたりすることもできます。
7.Flat One+
光量 | 5600lm(Warm&White)、4500lm(Blue&White) |
価格 | 約50,000円弱 |
ONFという台湾の会社が作るLED照明で、数々のデザイン賞を受賞するほどおしゃれなデザインとアプリ管理ができる機能が特徴です。
Flat One+には”Warm&White”と”Blue&White”の2種類があり、さらにスタンド型と吊り下げ型のものに分かれているため全部で4タイプのLED照明があります。
照明チップにはLEDとRGBの特徴が合わさったONF独自の”ColorFull LED”が使われているため、生体たちをとても鮮やかに照らしてくれます。
また、”ONF Link”という専用アプリを使うことで、スマホから光量やタイマー等の設定をすることもできます。
8.ソーラーRGB
光量 | 3000〜3500lm |
価格 | 77,000円または84,700円 |
世界中で人気のLED照明で、多くのアクアリストの憧れでもあります。
その性能は、独自の調光技術で出力を最適化したRGBチップを使用しており、水草を元気に育てると同時に水槽内を鮮やかに照らします。
ただ、価格が非常に高いのが難点で、欲しくてもなかなか手が出せないという方も多いのではないでしょうか。
そんな方には、本記事の5番目に紹介したChihirosの”VIVIDⅡ”がおすすめで、ソーラーRGBに負けず劣らずの性能を誇りながらも約半額で購入することができますよ。
おすすめ吊り下げスタンド
今回紹介した照明のほとんどは吊り下げて使用することができる照明で、吊り下げ照明として使いたい場合にはスタンドが必要となります。
そんなスタンドにはいろんな種類がありますが、その中でも耐久性・デザイン性が高いアクアテイラーズの”ステンレスアーム”は特におすすめですので、ご興味ある方は下記記事をご参照ください。
水草が育つ高性能LED照明
重複するものもありますが、水草を元気に育てる高性能LED照明に興味ある方は下記記事で紹介していますのでご参照ください。
実際に使用した経験などをもとに本当におすすめできるものを紹介しています。
美しく見せるには水槽の透明度も重要
- ハイ
- フラット
- 曲げガラス
- スーパークリア曲げガラス
- ブラックシリコン
- 背面加工
- オーバーフロー
- パルダリウム
- テラリウム
- ベタ
- 地震対策
熱帯魚を美しく見せるには水槽の透明度も重要で、その中でも純度の高い”石英ガラス”を使用したアクロの水槽がおすすめです。
コスパがよく水槽の種類も豊富なため、ご興味ある方は下記記事をご参照ください。
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