アクアリウム水槽をスマートかして、おしゃれな自動管理をする方法を紹介していきます。
スマート化管理
アプリで自動管理
アクアリウムの管理を自動化するには、”スマートプラグ”を使用することでスマホアプリから操作、あるいは自動設定が可能になります。
画像のような4口あるタイプでは1つ1つにタイマー設定をすることができるため、使用時間帯が違うアクア用品であっても全て自動でON・OFFを行わせることが可能になります。
スマートプラグで出来ること
- アクア用品ごとの自動タイマー設定
- 電源を入れてから○時間後に電源OFF
- 外出先からの操作 など
音声操作で管理
毎日音声で電源のON・OFFを行うのは面倒なので、普段はスマートプラグで自動管理し、時間外に照明をつけたい時や、霧を出すミストメーカーを作動させたい時にアレクサで音声操作をすると良いでしょう。
アレクサはアプリで様々な設定をすることができるため、自分の好きなワードで音声操作することもできます。
スマートプラグとの設定も合わせれば、「アレクサ、ミストメーカーつけて」と言ってミストメーカーを作動させ、3時間後に自動で停止させるなどの設定もできます。
※多くのアクア用品はアレクサ単体では音声操作ができず、「スマートプラグに接続したアクア用品をアレクサが操作する」ということになりますので、アレクサ対応の商品以外はスマートプラグを使用する必要があります。
アレクサはアクア用品に限らず、様々な家電を便利かつおしゃれに操作することができるため、とてもおすすめですよ!
アレクサを使って音声操作するには、性能やコスパからディスプレイ付きの”Echo show8”か”Echo show10”がおすすめで、人の動きを感知してディスプレイが動く「モーション機能」などがついたEcho show10の方がより性能が高くなっています。
Echo show8
Echo show10
アレクサで出来ること
- 好きなワードで音声操作
- 好きなタイミングでのアクア用品の作動
- テレビやルンバなどの家電操作
- 音楽や動画などの再生
- 見守りカメラ(外出先からスマホで室内が見れる)
- ゴミ出し日の確認
- 予定の確認
- 音声によるアマゾンショップでの買い物 など
スマート化におすすめのアイテム
- Inkbird IBS-TH1 PLUS(水温計)
- 自動給餌器
Inkbird IBS-TH1 PLUS(水温計)
スマート化された高機能の水温計で、Bluetoothで接続したスマホアプリ(Android・iPhoneの両方に対応)を使って水温の確認や通知などの設定をすることができます。
通知とは、上限と下限の温度を設定しておくことで水温が低くなりすぎた場合や逆に高くなりすぎた場合に通知がくるように設定できる機能です。
これにより、常時水温を確認しなくても水温調整が必要なときにだけ水温を確認することができるようになります。
また、下記のWi-Fiハブ「Inkbird IBS-M1」を使用することで外出先でも水温の確認をすることができるようになり、スマートプラグとうまく使えば外出先で「低温度を検知して通知→「ヒーターを作動」といった対応などが可能になります。
自動給餌器
自動給餌器を使用することで毎日自動で餌を与えることができるため、旅行中などに重宝されるアイテムです。
乾電池式なので、スマートプラグやアレクサと連携することはできませんが、コードがない分かなりスマートに設置することができます。
下記で紹介する自動給餌器であれば設定した餌の量を設定したタイマー感覚(8h,12h,24h,48h,72h)で与えることができ、デザイン性も高いためおすすめです。
照明やCO2添加などのアクア用品を自動管理したいという方は、自動給餌器もぜひ導入してほしいアイテムとなっています。
旅行も安心していけるように!
アクアリウムの管理をスマート化することで、旅行なども安心して行くことができるようになります。
Echo showを使えば、見守りカメラでいつでも水槽の様子を確認することができ、地震などの災害があったときはスマートプラグを使って電源を全て切るなどの対応をすることもできます。
Wi-Fi環境は必須
スマート化して管理するには、Wi-Fi環境下にあることが条件となりますので、特に回線等を引いていない方はこの機会に回線環境を整えてみてはいかがでしょうか。
ちなみに私は色々な会社と比較した結果、料金が安く、回線速度が速いを”ビックローブ光”を使用しています。
【公式】ビッグローブ光 キャッシュバック特典ファミリータイプ(戸建て) | 5478〜円/月(3年プラン) |
マンションタイプ | 4378〜月/月(3年プラン) |
キャッシュバック | 最大55000円 |
開通月 | 0円 |
初期費用 | 3300円 |
良さそうだけど実際よくわからない”キャッシュバック”や”実質無料”の意味には、「工事費2万円弱を割引にしている」などの意味が含まれており、丸々55000円が手元にくるという意味ではありません。
正直わかりにくいですよね…。
なので料金について税込で簡単に説明すると、開通月は手数料の3300円のみ、月々の支払いはマンションタイプで最安4378円、工事費は0円、キャンペーンによって数千円のキャッシュバックといった感じです。
こういった実際の料金や回線速度を他社と比較した結果、個人的にはビックローブが1番おすすめですので、Wi-Fi環境を整えようと考えている方は参考にしていただければと思います。
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