ブセファランドラsp.グリーンウェービーの光量・CO2添加などの育成情報を紹介していきます。
ブセファランドラsp.グリーンウェービーとは

学名:Bucephalandra .sp Wavy
ブセファランドラsp.グリーンウェービーは、サトイモ科の植物でボルネオ島の固有種です。
他のブセよりも明るい葉の色をしており、見た目はアヌビアスナナ・プチにも似ています。
葉が明るい分少し見えにくいですが、ブセ特有のラメもしっかり入っています。
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育成環境
〇育成難易度★★☆☆☆
他のブセファランドラ同様に、比較的丈夫で育成しやすい植物です。
葉が柔らかいのか、グリーンウェービーは他の種類のブセファランドラよりもエビ等によって葉に穴が開くことが多いです。
葉が傷んだり、苔に覆われた場合には思い切って切り落とすようにしましょう。
〇光量
- 20w3灯以上が理想
成長が遅く、苔が付着しやすいため、ミナミヌマエビ等の生体による苔予防を行うと、調子を維持しやすくなります。
〇CO2
- CO2添加なしでも育成可
ただ成長が遅いため、添加をおすすめします。
また、添加した方が調子がよく、生き生きとした葉を展開します。
〇水温
- 20~26度
〇水質
- 5~7pH(弱酸性~中性)
〇活着
流木や石に活着させることが可能です。
ソイル、砂、大磯などの底床にも植えることができます。
〇増やし方
株分けで増やすことができます。
株分けをする際は、葉も2.3枚は展開している状態に切り分けるようにしましょう。
葉が1枚もなかったり、株が少なすぎたりすると枯れてしまう場合もあります。
前景に明るいグリーンのブセを配置しよう!
明るいグリーンの葉を展開するブセファランドラsp.グリーンウェービーは、自然感を出してくれますので、前景に配置すると水槽の雰囲気を明るくしてくれます。
あまり大型にならず、比較的丈夫なため非常に使いやすい植物ですので、ぜひ育成してみてはいかがでしょうか。
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