オールガラス水槽をおすすめする理由と併せてメリット・デメリットを解説していきます。
水槽はオールガラス水槽がおすすめ
水槽には、フレーム(縁)がついた水槽とフレームがついていない水槽があり、後者をオールガラス水槽と呼んだりします。
そして水槽を購入する際は、このオールガラス水槽の方がおすすめです。その理由については、下記のメリット・デメリットで解説していきます。
メリット
高いインテリア性
オールガラス水槽のメリットは、とにかくインテリア性が高いことです。外観を損ねてしまうフレームなどがついていないため、水槽内の自然の美しさを引き出すことができます。
初心者だから難しいといったこともないため、おしゃれな部屋や癒しを求める方は、絶対にオールガラス水槽がおすすめです。
接合部分が綺麗
販売されているオールガラス水槽のほとんどは、フレーム水槽と比べると水槽の接合部分が綺麗に作られていることが多いため、水槽内が鑑賞しやすくなっています。
この接合部分が目立つと、外観を損ねてしまいますのでなるべく綺麗なものを選んでおく方が良いです。メーカーは、価格に対して質が高いアクロか高価格だけど絶対的な質の高さを誇るADAのオールガラス水槽がおすすめです。
デメリット
フレーム水槽と比較した際のデメリットを紹介していきます。
価格が高い
フレーム水槽と比較すると、価格が高くなっています。特にADAの水槽は数倍の値段だと思っておいてください。
購入する際は、ネットで買ったほうが安く手に入るためお店で現物を見てネットで購入するというやり方が一番おすすめです。
強度が落ちる
フレームが付いている水槽の方が丈夫ではありますが、オールガラス水槽の耐久が弱いというわけではありませんので、普通に使用する分には特に気にする必要はないでしょう。
上部フィルターに不向き
オールガラス水槽の使用上のデメリットは、上部フィルターが不向きであることです。フレームが付いていないと、上部フィルターを設置した際に安定せずグラグラしてしまいます。
ただ、水草を育成する場合には外部フィルターの方が向いており、外観を壊さない作りのためオールガラス水槽との相性も良いです。
水槽選ぶならオールガラス水槽!
私もアクアリウムを始めたころは、特に何も気にせず安いフレーム水槽を使用していましたが、結果的にオールガラス水槽をメインにしてどんどん水槽を買い替えていくようになりました。その結果、いくつものフレーム水槽が余る事態になってしまい、お金も余分にかけてしまいました。
水槽を立ち上げ直すのも大変だし、フレーム水槽に使った分、他のアクアリウム用品に使いたかったという気持ちが強かったです。
この経験からお伝えできるのが、より美しい水槽を作りたいと思っている方は最初からオールガラス水槽にしておいた方が良いということです。そして自身が癒される素敵な水槽を作っていってほしいと思います。
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