ポゴステモン・ヘルフェリーの育成方法やレイアウトのコツ等を解説していきます。
ポゴステモン・ヘルフェリーとは

学名・流通名:Pogostemon helferi
ポゴステモン・ヘルフェリーは、縮れた葉が特徴の小型な水草で、明るい緑色をしています。
背の高さはなく、前~中景草として使用するのがおすすめです。
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育成環境
〇育成難易度★★☆☆☆
他の水草が元気に育つような環境であれば、特に問題なく成長します。
ただ、栄養が足りなくなってくると”白化”たり小さくなったりしやすいため、栄養系ソイルを使用することをおすすめします。
リベラソイルの特徴
- 窒素や微量元素など水草に必要な栄養がしっかり入っている
- ソイルが崩れにくく、通水性が高い
- 長期間に渡って水草が元気に育つ
- 多くの水草が好む弱酸性・軟水にする
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〇光量
- ある程度の光量がおすすめ
おすすめの照明
- アクロ トライアングル グロウ(3000lm)
- Chihiros WRGB2(4500lm)
〇CO2
- CO2添加がおすすめ
〇水温
- 20~28度
〇水質
- 弱酸性~中性(pH5.5~7.0)
- 軟水
〇活着
- ソイルに植えるのがおすすめ
〇増やし方
- ランナー
レイアウトのコツ

ポゴステモン・ヘルフェリーは、グロッソスティグマ等の前景草の中に混ぜて植えると、緑の絨毯に”ワンポイント”が入って自然感を出しつつも面白みのある水槽になります。
また、前~中景草の繋ぎ目に植えると、中景草の根元を隠すことができ、より綺麗にレイアウトを組むことができます。
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