初心者でも飼育しやすいグローライトテトラの飼育方法や繁殖方法を紹介していきます。
オレンジのラインが入った姿は鮮やかで、群泳させると美しい自然感を演出することができます。
グローライトテトラとは
学名: Hemigrammus erythrozonus
グローライトテトラは南アメリカにあるガイアナという国に生息しているカラシン亜目カラシン科の熱帯魚です。
丈夫な種類のため、初心者の方でも安心して飼育することができます。
体側には鮮やかなオレンジ色のラインが入っており、群泳させることで優雅な水槽を作り上げてくれます。
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寿命
約3年
体長
約3~4㎝
餌
人口餌を食べます。
小型の熱帯魚なため、一口サイズのものがおすすめです。
食いつきはかなりよく、水槽内を俊敏に駆け回って食べてくれますが、無尽蔵に食べ続けてしまうため、餌の与えすぎには注意が必要です。
水に浮くタイプの餌を食べすぎると、テトラの体が浮くようになってしまうこともあります。
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水質
- 弱酸性~中性
- 20度~28度
混泳
性格は穏やかなため、混泳向きの熱帯魚です。
ただ、大型の熱帯魚と混泳させると、捕食されることがあるので注意が必要です。
繁殖
繁殖はペアで飼育すれば可能ですが、抱卵後は隔離したりしないと、産卵した際に親魚や他の熱帯魚たちに食べれてしまうため、若干難しめです。
おすすめ度★★★★☆
丈夫で性格も穏やかなため、初心者にも飼育しやすい熱帯魚です。
また、オレンジ色のラインは非常に美しく、群泳する姿は心癒されますので、おすすめ度は★★★★☆とさせていただきます。
小型熱帯魚を飼育したいと考えている方は、グローライトテトラを飼育してみてはいかがでしょうか。
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