アクア用品水槽台

【GEX 水槽台】実際に使用してみたスチールラックの性能を徹底解説!

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GEXが出すスチール製のアクアラックを実際に使用してみて感じたメリット・デメリットを解説して

いきます。

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GEX スチール製アクアラック

本体サイズ(外寸cm)重量耐荷重適合水槽
45cm水槽用 組立2段台約幅50.5×奥行31.5×高さ69㎝5.1kg200kg以下
(上・下段各100kg)
45㎝水槽(奥行き30㎝)
60cm水槽用 組立2段台約幅65.5×奥行31.8×高さ69㎝5.5kg200kg以下
(上・下段各100kg)
60㎝水槽(奥行き30㎝)
アクアラックスチール600約幅66.2x奥行31x高さ65cm4.6kg200kg以下
(上・下段各100kg)
60㎝水槽(奥行き30㎝)
スチールスタンド900スリム約幅99×奥行34×高さ80㎝13.5kg全体で200kg以下90㎝水槽(奥行き30㎝)
スチールスタンド900約幅99×奥行46×高さ80㎝14.5kg全体で300kg以下90㎝水槽(奥行き45㎝)
スチールスタンド1200約幅128×奥行46×高さ80㎝16.5kg全体で350kg以下120㎝水槽(奥行き45㎝)
※現在、「45・60cm水槽用 組立2段台」は、メーカー出荷が終了しています。

GEXが出すスチール製の水槽台で、”○○cm水槽用 組立2段台””アクアラックスチール600””スチールスタンド○○”の3種類があり、この記事では”○○cm水槽用 組立2段台”を中心に解説していきます。

アクアラックスチール600は、これまでのスチールスタンドにあったサイドの出っ張りがなくなり、デザイン性が上がりました。価格もより安くなっています。

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メリット・デメリット

スチール製の水槽台は、一長一短がありますのでそれぞれ詳しく解説していきたいと思います。

5つのメリット

メリット
  1. 軽くて丈夫
  2. 組み立てが簡単
  3. 水槽が2つ設置可能
  4. 汎用性が高い
  5. 価格が安い

1.軽くて丈夫

素材がスチールのため、丈夫でありながら非常に軽い作りになっています。

木製の水槽よりも傷がつきにくく、丈夫な作りになっています。

また、木製の水槽台(60cm水槽用)だと重量が約18kgあったのが、スチール製だと5kg前後しかないため持ち運びが楽になります。

2.組み立てが簡単

木材でできた水槽台だと10~20㎏の重さはあり、組み立てもやや難しいことが多いですが、スチール製の組立2段台ははめ込んでいくだけのため簡単に組み立てることができます。

組み立てが苦手な方でも問題なく組み立てることができます。

3.水槽が2つ設置可能

上段・下段に1台ずつ水槽を設置することができるため、複数の水槽を所持している方にはおすすめです。

ただ、下段の水槽には高さの問題から外部式フィルターが使えませんので注意が必要です。

4.汎用性が高い

スチール製ラックは水槽以外にも収納棚を入れたり、コケリウムや水上葉などの育成をしたりするスペースにも利用できるため、とても汎用性の高い水槽棚となっています。

kaido
kaido

私も数年間、写真のように収納として使ったり、水草ストック水槽や小型水槽、コケリウムなどに使ったりなど、様々な方法で使用してきました。

汎用性が高く、狭い部屋で使うのにとてもよかったです。

5.価格が安い

アクアラックスチールであれば、3000円台でも購入することができるため、非常にコスパが良い水槽棚となっています。
※2022年現在の価格です。

木製水槽棚の半額程になっていますので、なるべき安価で汎用性の高い棚を探している方にはおすすめとなっています。

4つのデメリット

デメリット
  1. 耐久性にやや不安
  2. スチールが錆びる
  3. 底部分に面がない

1.耐久性にやや不安

耐荷重は200kgとされていますが、木製の水槽台と比較するとグラつきがある感じがしました。

ただ、水槽が倒壊するようなことはなく、下段にも水槽などを設置すると安定感は増します。

2.スチールが錆びる

スチール製なので、水に濡れると錆びることがあります。

濡れてしまった場合もしっかり水を拭き取れば長持ちしますので、水替え時は注意しましょう。

kaido
kaido

私は3年くらい使用して、よく水がかかっていた目立たない一部分に錆が出てしまいました。

3.底部分に面がない

木製水槽台のように全面で床に接地しているのではなく、左右または前後の端部分でのみの支えとなっているため、床へのダメージに若干の不安があります。

特に動かさなければ問題ないと思いますが、長期間設置していると床が凹んでしまう可能性も捨てきれないため下にマットなどを轢いてい置いた方が安心だと思います。

また、上段・下段の水槽を置く底部分も吹き抜けみたいに空間があるため、同サイズの板を轢いてから水槽等を置くようにしましょう。

安定感とレイアウト性を重視するなら木製がおすすめ!

スチール製の水槽棚は汎用性が高く、コスパが良いのが魅力ですが、安定感とレイアウト性を重視するのであれば木製の水槽台がおすすめです。

kaido
kaido

木製の水槽台も十分な収納力があり、扉が付いているためよりおしゃれな管理をすることができますよ。

スチール製はコスパと汎用性が優秀!

スチール製の水槽棚は、2つの水槽が設置できたり、コケリウムや水上葉管理、収納としても使用できるため、非常に使いやすくなっています。

また、価格も木製と比べてかなり安価で購入できるため、多くの方に人気の商品となっています。

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