水槽用CO2ディフューザー(拡散器)「アンビリーバブル2 CO2 U-type」をおすすめする5つの理由を説明していきます。
アンビリーバブル2 CO2 U-type
Small | Middle | Big | |
対象 | 6mmエアーチューブ | 6mmエアーチューブ | 6mmエアーチューブ |
本体サイズ(幅・奥行・高さ) | 2.5×1.2×14cm | 2.5×1.2×14cm | 3×2.5×14cm |
拡散筒部 | 直径1.2(ストーン含む)×高さ2.6cm | 直径1.8(ストーン含む)×高さ2.5cm | 直径2.5(ストーン含む)×高さ3cm |
おすすめ水槽サイズ | 45cm水槽以下 | 60cm水槽前後 | 90cm水槽以上 |
CO2ディフューザーには多くの種類がありますが、その中でも特におすすめなのが「アンビリーバブル2 U-type」です。
アンビリーバブル2 U-typeは安い・丈夫・極小気泡の3つが大きな特徴であり、高機能なのに安いというコスパ最強の商品で愛用しているアクアリストも多くいます。
また、サイズはSmall・Middle・Bigの3つがありますので、上記表をご参照ください。
60㎝水槽であればSmallかMiddleがちょうどよく、45㎝水槽以下であればsmallが良いと思います。
似た商品として「アンビリーバブルAIR-BigU-type」がありますが、こちらはエアレーションまたは発行式二酸化炭素用の商品ですので注意しましょう。
5つのおすすめ理由
- 気泡が細かい
- 丈夫で壊れにくい
- 価格が安い
- カウンター機能がついている
- 汚れが目立たない
1.気泡が細かい
アンビリーバブル2は、他のディフューザーにはない圧倒的な気泡の細かさが特徴です。
画像をみてもわかるようにかなり気泡が細かく、かなり優秀なディフューザーとなっています。
気泡が細かいと水に二酸化炭素が溶けやすくなり、効率の良いCO2添加に繋がっていきますので、CO2ディフューザーにおいて気泡の細かさは最も重要ともいえるポイントです。
2.丈夫で壊れにくい
アンビリーバブル2は高い透明感がありますが、ガラス製ではないため割れるようなことはほぼありません。
ほかのガラス製のディフューザーはメンテナンス時などに割れてしまうことが多いですが、アンビリーバブルは2そういった心配がなくかなり使いやすいです。
実際に私もガラス製のディフューザーを2回程破壊したことがありますが、アンビリーバブル2を使用してからは数年以上トラブルなく使い続けることができています。
3.価格が安い
令和になった今でも900〜2000円前後で購入することもできるため、非常にコストパフォーマンスが高いディフューザーです。
※時期によって価格は変動している可能性があります。
値段が高くても気泡が大きいディフューザーは多いですので、気泡が細かいアンビリーバブル2はかなり優秀なディフューザーとなっています。
4.カウンター機能がついている
アンビリーバブル2にはバブルカウンター機能がついており、添加量の目安を確認することができます。
別売りのバブルカウンターとどれくらいの差があるか検証していないためはっきりとはわかりませんが、私が使用した感じではほぼ同じ目安として使用できています。
「〇秒〇滴添加」などはあくまで目安程度であり、大事なのは自分の水槽にあったCO2量を添加することですので、「アンビリーバブル2 CO2 U-type」 についているカウンター機能は、十分な目安として使用できます。
5.汚れが目立たない
多くのディフューザーのストーン部分は白色のため苔などの汚れが目立ち、外観を損ねてしまいます。
しかし、アンビリーバブル2のストーン部分は茶色になっているため、汚れがかなり目立ちにくくなっています。
たしかに白色の方が苔の付着などを確認しやすいですが、外観を損ねてまで目立たせる必要はなく、月に1,2回漂白剤( 界面活性剤が使われていないもの)につけるだけで綺麗な状態を保つことができます。
茶色のストーンはおしゃれかつ、長期的に使用できますのでおすすめです。
こんな方におすすめ!
CO2添加が初めての方
CO2添加が初めての方は、ガラス製のものを使うと接続時に破損してしまう可能性も高いため、丈夫なアンビリーバブル2がおすすめです。
バブルカウンター機能付きのため別で揃えて接続する必要もなく、作業・準備が楽になります。
特にこだわりがない方は、多くの人が支持するアンビリーバブル2にしておいて失敗はないでしょう。
ディフューザー選びに迷っている方
ディフューザーにはいろんな種類が存在し、種類によって気泡の大きさやデザイン、使いやすさが変わってくるため実際に使ってみないと良いかどうかわからないものです。
そうなると、失敗したときに無駄な出費が増えてしまいます。
私自身も何千円もするディフューザーを数回購入したことがありますが、結局すぐ気泡が大きなってCO2添加の効果が薄いものばかりだったので、最初からアンビリーバブル2にしとけばよかったと感じた経験があります。
アンビリーバブル2は多くの人が支持する人気の商品ですが、万が一好みに合わなくても1000円程の出費で済みますので、迷っている方にもおすすめです。
コスパ最強を求めている方
アンビリーバブル2は安い・丈夫・極小気泡のが特徴のコスパ最強と言っても過言ではない商品です。
あまりお金を掛けたくないけど良いものが欲しいという方にはぴったりのディフューザーです。
ADAなどの商品が好きな方もいますが、コスパで選ぶなら間違いなく最強のCO2ディフューザーです。
愛用者が多いアンビリーバブル2!
アンビリーバブル2は、国外でも利用者がいるほど人気の商品で、CO2添加が初めてという方にも非常におすすめです。
ディフューザー選びに迷ったら「アンビリーバブル2 CO2 U-type」にしておいて損はありません。
水槽内の気泡がとても美しいですので、より充実したアクアリウム生活となるでしょう。
大型ボンベは圧倒的に安い!
CO2添加には小型ボンベや大型ボンベなどを使用して添加する方法がありますが、大型ボンベには圧倒的な容量と安さがあります。
初期費用 | ランニングコスト(月) | 1年後 | 2年後 | 2年半後 | 5年後 | |
小型ボンベ | 約12,000円 | 約500円 | 18,000円 | 24,000円 | 27,000円 | 42,000円 |
大型ボンベ | 約25,000円 | 約44円 | 25,528円 | 26,056円 | 26,320円 | 27,640円 |
上記表を見てわかるようにランニングコストで約11倍以上の差があるため、使用期間が長ければ長いほど大型ボンベはお得になっていきます。
接続方法や管理なども意外と簡単ですので、長期的あるいは複数の水槽にCO2添加を行なっていく方は一度下記記事にて大型ボンベのメリット・デメリットを確認してみてはいかがでしょうか。
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