人気LED照明である、寿の「フラットLEDツイン」の性能を解説していきます。
寿工芸 フラットLEDツイン600
サイズ | 幅60.8×奥行14×高さ2.9cm |
コード長 | 1.65m |
定格電圧 | AC100V(50/60Hz) |
消費電力 | 34W |
全光束 | 2550lm |
色温度 | 9200K |
演色性 | Ra87 |
シンプルで薄いボディの「フラットLED ツイン」は、見た目に反して消費電力34w、全拘束2550lmとLED照明の中でもかなり光量がある方で、水草水槽にもおすすめの照明です。
そのため、「水草がどんどん育つ」、「すごく明るい」等の高評価も多い照明です。
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4つの特徴
①赤・青色のLEDを使用
植物の育成に重要な赤と青のLEDを使用しているため、水草水槽にはおすすめとなっています。ベースは白ですので、水槽が赤や青っぽく見えるなんてこともありませんので心配はありません。
※白と赤・青の点灯をスイッチで切り替えることが可能なため、白を切った場合には赤・青が強調された照明にはなります。
②極薄のボディ
フラットLEDツインの最薄部は6mmと、極薄となっており、レイアウトを壊さず水槽をまとめあげてくれます。
普段、照明の存在が気になっている方には、これ以上ないくらいの薄さになっているので良いのではないでしょうか。
③水草が良く育つ
光量の目安の1つとして使われる消費電力は34wあり、他のLED照明と比較しても水草が良く育ちます。水草の育成に適した照明の一つとなっています。
④ランニングコストが安い
消費電力が34wと、他のLED照明よりも消費電力が大きくなっていますが、ランニングコストの低さは健在です。
ページの上部にもあるシュミレーターで計算したところ、1日8時間使用した月の電気代は約220円です。
水草育成目的におすすめ
フラットLEDツインは、コスト・光量・演色性から、美しい水草水槽を作るのにおすすめの照明と言えます。
これから綺麗な水槽を作りたいと考えている初心者の方は、下手に安いだけの照明を買ってしまうと、水草は元気に育たず、見た目も暗い水槽になってしまいますので、初めから1万円前後の照明を購入しておいた方が結果的に安く済むでしょう。
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