アクアリウムをやっていると、長期間の旅行などに行きにくいと感じる方もいるかと思いますが、今回はそんな悩みを解決してくれる5つのアイテムを紹介します。
餌は何日食べなくても大丈夫なのか
熱帯魚たちは1週間くらいは餌をあげなくても餓死してしまうことはありません。
これが1ヶ月とかになってくると弱ってきてしまいますが、数日程度あれば問題ないというのが一般的な見解です。
また、人口餌以外にも植物プランクトンや水草、ミズミミズなどを食べたりもしますので、全くの断食にはならない場合もあります。
とはいえ、餌を与えないと栄養不足になってしまいますので、可能であればなるべく餌を与えない期間を作るのは避けるようにしましょう。
それでも旅行などで長期間留守にしたいという方は、下記で紹介する5つのアイテムを使用することで餌や水温問題などを解決することができますので、ぜひ使用してみてください。
旅行中の水槽管理を助ける5つのアイテム
- 自動給餌器
- 水温計
- Chihiros LED照明
- Amazon Echo Show
- スマートプラグ
1.自動給餌器
旅行などで1番気にするのがこの「えさ問題」ですが、自動給餌器を使用することで毎日自動で餌を与えることができます。
たしかに熱帯魚1週間以上食べなくても死んだりすることほぼありませんが、栄養不足かつ空腹は可哀想ですので、なるべくであれば毎日餌を与えてあげることが望ましいです。
下記で紹介する自動給餌器であれば、設定した餌の量を設定したタイマー感覚(8h,12h,24h,48h,72h)で与えることができ、デザイン性も高いためおすすめです。
また、乾電池式なのでコード等もなく、スマートに設置することができるのも魅力の1つです。
2.水温計
夏場・冬場は水温の上昇や低下があるため、旅行中に水温が気になってしまうことがあるのではないでしょうか。
その場合は、アプリで水温の確認や設定した温度を外れたときに通知してくれる温湿度計が非常に便利です。
温湿度計だけで使用する場合は、Bluetoothが接続できる自宅内での利用になってしまいますが、下記のWi-Fiハブを使用することで外出先でも確認することができるようになります。
※Wi-Fi環境必要
2つ揃えるのはやや手間ではありますが、水槽に使わなくなっても室内の温度や湿度の測定用にすることもできるため汎用性は高いかと思います。
3.Chihiros LED照明
ChihirosのLED照明”WRGB2”は、スマートフォンアプリを通して調光やタイマー設定ができ、水草も元気に育成することができる高性能なLED照明です。
また、水槽内を鮮やかに照らすRGBチップを使用しているため鑑賞性も高くなっています。
一度明るさやタイマーを設定しておけば、あとは勝手に電源のON/OFFを行ってくれるため毎日の管理を楽にすることはもちろん、旅行中などもしっかり照明環境を維持してくれます。
こちらはBluetooth接続ができるスマホがあれば扱うことができ、100万通りの光を作り出すなど、想像以上に機能が高くなっていますので、ご興味ある方は下記記事で詳しい性能をご確認ください。
4.Amazon Echo Show
旅行中には、いつでも室内の様子が確認できるamazonのEcho Showシリーズがあるとかなり安心です。
Echo Showとは、「アレクサ、○○して」などど音声で様々な電子機器を操作することができるデバイスで、普段の生活をとても豊かにしてくれます。
主にできることは、登録したテレビなどの電子機器操作や動画・音楽の再生、テレビ通話、室内カメラによる見守りなどです。(細く言えばもっと便利な機能がたくさんあります)
このEcho Showがあれば、旅行中でも水槽の様子を確認することができ、音声を繋げることもできるため防犯目的としても活躍してくれます。
シリーズの中でも画質・音質・性能からおすすめなのが「Echo show8」か「Echo show 10」で、10の方が首振り機能などもあり、より性能が高くなっています。
ちなみに自分は2つとも使用していますよ!
Echo show8
Echo show10
5.スマートプラグ
スマートプラグは照明やフィルター、エアレーション、CO2添加、ヒーター、クーラーなどを毎日決まった時間に自動でON・OFFさせることができ、何かあった際には遠隔で操作することもできるコンセントプラグです。
使用するにはWi-Fi環境が必要になりますが、スマートフォンや上記で紹介したEcho showを使って音声操作することもできるため、かなり便利な商品になります。
例えばEcho showのカメラで水槽を確認し、「生体の様子がおかしいのでエアレーションをつける」、あるいは「水温が高いのでクーラーをつける」などの操作も旅行先で行うことができます。
地震などの災害時に全ての電源をOFFにすることで2次災害を防ぐこともできるのも安心できていいですよ。
また、上記画像のように複数口タイプのものもあり、それぞれの口に時間設定などをすることができるため、水槽周りをスマートに管理したい方にはおすすめです。
スマート化で便利に管理!
今回紹介した5つのアイテムは旅行先だけではなく日常的にも非常に便利なアイテムで、どんどんスマート化が進む時代に遅れないためにも最新アイテムを取り入れてみてはいかがでしょうか。
アクアリウムにおいてもWi-Fi環境のある家が求められてくるようになってきていますので、Wi-Fi環境がない方は今後のためにぜひWi-Fi環境の充実を検討してみてください。
ちなみに私は色々調べて比較し尽くした結果、ビッグローブ光で契約しており、安くて速度も速いので快適に回線を使っています。
【公式】ビッグローブ光 キャッシュバック特典色々な会社があって迷いましたが、ビッグローブ光を使う決め手となったのが回線速度の速さ、料金の安さ、そしてキャッシュバックの大きさの3つでした。
ファミリータイプ(戸建て) | 5478〜円/月(3年プラン) |
マンションタイプ | 4378〜月/月(3年プラン) |
キャッシュバック | 40000円(2023年9月現在) |
開通月 | 0円 |
初期費用 | 3300円 |
光回線とかの料金やキャッシュバックって非常にわかりにくく、「40000円もキャッシュバックがあるの?」と思うかもしれませんが、40000円の中には工事費を割引した金額などが含まれており、40000円がまるまる戻ってくるという意味ではありません。
ちょっとずるい表現かなとは思いますが、月の支払い料金は他社と比較しても安く、回線速度も速いので個人的にはおすすめです。
キャンペーンの内容によって多少異なりますが、料金について税込で簡単に言うと開通月は手数料の3300円のみ、月々の支払いは光電話などのオプションをつけなければマンションタイプで4378円/月、工事費は0円(キャッシュバックの金額に含まれている)といった感じです。
そして開通月の3ヶ月後に申請すると数千円のキャッシュバックがある場合もあります。
こういった実際の料金や回線速度を他社と比較した結果、個人的にはビックローブが1番おすすめですので、Wi-Fi環境を整えようと考えている方は参考にしていただければと思います。
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