コトブキ工芸とGEXの水槽はどちらがおすすめなのか、性能を比較しながら紹介していきます。
コトブキ工芸とGEXの水槽台の違い
60㎝水槽用 | コトブキ | GEX |
サイズ | (約)幅61.5 × 奥行31 × 高さ64.7㎝ | (約)幅60.5 × 奥行き30.5 × 高さ70㎝ |
内寸(収納) | (約)幅54.5 × 奥行20.7 × 高さ61.7㎝が1つ | (約)幅28 × 奥行き27.5 × 高さ67㎝が2つ |
本体重量 | (約)17kg | (約)18kg |
耐荷重 | (約)110kg以下 | (約)100kg以下 |
色 | ブラック・ホワイト・ブラウン(&明るいブラウン) | ブラック・ホワイト・ブラウン |
種類などもいろいろありますが、今回は木製の水槽台(60㎝水槽用)で下記内容を比較していきます。
- 本体サイズ
- 収納力
- 耐荷重
- デザイン性
- 価格
1.本体サイズ
本体サイズはコトブキの高さが約64.7㎝、GEXの高さが約70㎝と、GEXの水槽台の方が約5㎝高さがあるくらいで、他はほぼ同じくらいのサイズとなっています。
高さ5㎝の違いについては、横に2つ並べて比べると違いを感じますが、普通に1台設置したときに「なんか低く感じるな…」などと思うことはほぼないですので、そこまで気にしなくても良いかもしれません。
2.収納力
収納力はコトブキの方があり、アクアリウムで使用する大体のものは収納できる大きさとなっています。
一方のGEXの水槽台は、中で2つに仕切られているため幅が約28㎝以下の物でなければ収納できないようになっています。
そのため、使い勝手としてはコトブキの方が良いので収納をうまく使いたい方はコトブキ工芸がおすすめです。
GEXの方でも外部式フィルターやミドボンも問題なく収納はできますので、その点は安心して大丈夫です。
3.耐荷重
水槽サイズ(㎝) | 水槽の重さ | コトブキ工芸の耐荷重 | GEXの耐荷重 |
30㎝水槽(幅30×奥行30×高さ30) | 約25kg | 約100kg以下 | ー |
45㎝水槽(幅45×奥行30×高さ30) | 約40kg | 約150kg以下 | 約100kg以下 |
60㎝水槽(幅60×奥行30×高さ36) | 約60kg | 約110kg以下 | 約100kg以下 |
90㎝水槽(幅90×奥行45×高さ45) | 約200kg | 約320kg以下 | 約260kg以下 |
120㎝水槽(幅120×奥行45×高さ45) | 約220kg | 約400kg以下 | ー |
耐荷重はコトブキが約110kg以下、GEXが約100k以下とコトブキの方が耐久性がある作りになっています。
しかし、水槽の重さが台の耐荷重を超えることはほぼありませんので、GEXでも問題なく使用できます。
ただ、より耐久性が高い方が安心という方はコトブキ工芸の水槽台が良いでしょう。
4.デザイン性
両社ともシンプルでかっこいい作りになっているため大きな違いはありませんが、コトブキは角がやや丸く作られており、GEXは真四角に作られています。
また、カラーについてはGEXのブラウンは暗めのブラウン一色ですが、コトブキの方は暗めと明るめのブラウン2色が使われた特徴的なカラーになっています。
なるべく綺麗な状態で長く使うポイントとしては、水や汚れなどはその都度拭くようにすることが大切です。普通の棚よりは多少水に強いですが、防水というわけではないので注意しましょう。
コトブキ工芸
ブラック
ホワイト
ブラウン
GEX
ブラック
ホワイト
ブラウン
5.価格
価格は、GEXの方が数百円〜千円前後安くなっているため、より低コストに抑えたい方はGEXがおすすめとなっています。
迷ったらコトブキ工芸がおすすめ
コトブキ工芸とGEXの水槽台で迷われた場合は、どちらかというとより収納がしやすく耐久性も高いコトブキ工芸の水槽台が使いやすくておすすめです。
ただ、GEXの水槽もコスパがよいのでどちらを選んでも失敗ということはあまりないかと思います。
その他の水槽台を販売するメーカーと12種類の水槽台に関しては下記記事をご参照ください。
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