ボトルアクアリウムにおすすめの小型水槽向けLED照明を紹介していきます。
ボトルアクアリウム
インテリアとしても人気の高いボトルアクアリウムですが、よりおしゃれなものにするには照明はとても重要になります。
照明のよって明るさや水草の育ち、光の色合いなどがかなり異なってきますので、今回は性能やデザイン性をポイントとしておすすめの照明を紹介していきます。
おすすめLED照明8種
- クリアLED ピテラ
- リーフグロー
- リーフグローEX
- ミニLED ビーンズ ブラック
- CⅡ RGB
- FLAT NANO+
- アマテラス
- ツクヨミ
1.クリアLED ピテラ
光量 | 130lm |
消費電力 | 2.2W |
色温度 | 11000K |
GEXが出すコンパクトなデザインが特徴のLED照明で、消費電力も少ないため、1日12時間使用しても1ヶ月の電気代は0.7円しかかかりません。
ただ、小型タイプの水槽やボトルであれば十分な明るさですが、幅20㎝以上の物になってくるとやや物足りないかもしれません。
小型タイプでコンパクトかつなるべき費用を抑えたい方におすすめとなっています。
2.リーフグロー
光量 | 300lm |
消費電力 | 4W |
色温度 | 6500K |
GEXが出すリーフグローはボトルリウムなど小型水槽用に作られたLED照明です。
フレキシブルアームにより照射角度を自由に変えることができ、照明方法にはアタッチメントで水槽のフレームに取り付ける方法とスタンドで照らす方法の2通りがあります。
また、アルマイト加工により上質な質感を実現しており、おしゃれなインテリアにもよく合うデザインとなっています。
3.リーフグローEX
温かみのある白色 | 青みのある白色 | 自然な白色 | |
光量 | 300lm | 300lm | 600lm |
消費電力 | 7W | 7W | 7W |
色温度 | 3500K | 10000K | 7000K |
リーフグローの上位機種版で、温かみのある白色・青いのある白色・自然な白色の3色を切り替えて使用することができます。
明るさも従来の2倍である600lmになり、より性能の良い方を求めるならリーフグローEXの方がおすすめです。
4.ミニLED ビーンズ ブラック
光量 | 170lm |
消費電力 | 4W |
色温度 | 11500K |
寿工芸が出すスリムな円型デザインの照明で、今回紹介する照明の中で最も安く購入できます。
角度も自由に変えることができるため、使いやすさも問題ありません。
5.CⅡ RGB
光量 | 1580lm |
消費電力 | 20W |
色温度 | アプリで調整可能 |
CⅡ RGBはスマホアプリで調光やタイマー設定が可能な高性能LED照明で、水槽内を鮮かに照らすRGBチップを使用しているのが特徴です。
価格も上がりますがこれまで紹介した照明とは別格の性能差があり、高機能を求めている方にはかなりおすすめです。
CⅡ RGBはChihirosという中国の会社が出すLED照明シリーズの1つで、個人的にはお気に入りの照明です。
水槽であればフレームに取り付けて使用することもできますが、ボトルに使用する場合には別売りの専用スタンドが必要となりおしゃれに照らすことができます。
水草もよく育つため、性能はかなり良いLED照明となっています。
6.FLAT NANO+
光量 | 1300lm |
消費電力 | 15W |
色温度 | アプリで調整可能 |
FLAT NANO+は台湾の会社が出すLED照明で、CⅡ RGBと同様にスマホアプリによる調光・タイマー機能が搭載されています。
また、照明チップにはLEDとRGBの特徴が合わさったONF独自の”ColorFull LED”が使用されており、赤や緑がより美しく見えます。
FLAT NANO+もCⅡ RGBに負けないくらい性能が良いため甲乙つけがたいLED照明です。
こちらも専用のスタンドがありますので、ボトルリウムに使用する際はあわせて用意しておきましょう。
7.アマテラス
光量 | 2098lm |
消費電力 | 20W |
色温度 | 5900K |
アマテラスは太陽光で照らす見え方に限りなく近いのが特徴で、その演色性はRa 97となっています。
Ra100で太陽光と同じ見え方であり、一般的な蛍光灯はRa 60程ですのでアマテラスの演色性の高さがわかるかと思います。
植物の成長に重要な波長をが含まれており、特に植物の葉や茎を太く成長させる青の波長が多く含まれています。
また、照射範囲も広く、使用するライトスタンドによって様々な照らし方ができるのも魅力の一つと言えます。
8.ツクヨミ
光量 | 2098lm |
消費電力 | 20W |
色温度 | 4000〜5000K |
ツクヨミは、同じBARRELが出すアマテラスと同じくらい高い性能を誇っており、葉の面積を広げたり茎を長くさせたりするのに重要な赤の波長を多く含んでいるため観葉植物や水草の育成をしっかりと育てることができます。
また、太陽光に極めて近い見え方がするのも特徴で、より自然に近い演出を楽しむことができます。
ボトルリウムにはスタンドが必要
ボトルアクアリウムとして使用する照明はボトルの切り口部分が直線的ではないため、基本的にスタンド等が必要になります。
”CⅡ RGB”や”FLAT NANO+”のように専用スタンドがないものは、GEXから発売されているスタンドがインテリアとよく合うためおすすめです。
まとめ
- クリアLED ピテラ
- リーフグロー
- リーフグローEX
- ミニLED ビーンズ ブラック
- CⅡ RGB
- FLAT NANO+
- アマテラス
- ツクヨミ
消費電力 | 光量 | 色温度 | およその金額 | |
クリアLED ピテラ | 2.2W | 130lm | 11000K | 約2500円 |
リーフグロー | 4W | 300lm | 6500K | 約2500~3500円 |
リーフグローEX | 7W | 600lm | 7000K | 約7000円 |
ミニLED ビーンズ ブラック | 4W | 170lm | 11500K | 約2000円 |
CⅡ RGB | 20W | 1580lm | アプリ調整可能 | 約17000円 |
FLAT NANO+ | 15W | 1300lm | アプリ調整可能 | 約16000円 |
アマテラス | 20W | 2098lm | 5900K | 約14000円 |
ツクヨミ | 20W | 2098lm | 4000〜5000K | 約14000円 |
価格重視なら”リーフグロー”、機能重視なら”CⅡ RGB”と”FLAT NANO+”、デザイン重視なら”アマテラス”と”ツクヨミ”といった感じで、紹介した中で1万円超えている照明は水草育成にも特化した照明なので、水草を元気に育成したいという方には間違いなくおすすめとなっています。
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