従来のクリア LED パワーⅢとの6つの違い性能を解説していきます。
GEX クリア LED POWER X
クリア LED POWER | クリア LED POWER X | |
本体サイズ | 幅60.7×奥行き8.5×高さ2.1㎝ | 幅59.5×奥行き7.0×高さ0.9㎝ |
定格消費電力 | 17.5w | 22w |
光束 | 1000lm | 1400lm |
色温度 | 10000K | 11000K |
演色性 | Ra 78 | Ra 82 |
アダプターコード長 | 約1.8m | 約1.8m |
GEX クリアLEDパワーXは、クリアLEDパワーⅢの上位互換といえる照明であり、基本的に性能がアップしています。
価格もそこまで高くないため、コストパフォーマンスはまずまずの照明となっています。
クリア LED パワーⅢとの6つの違い
- デザイン
- 光量
- 消費電力
- 色温度
- LEDチップ
- 演色性
1.デザイン
クリアLEDパワーⅢはシルバーのボディがメインのデザインでしたが、パワーXではブラックのボディになり、サイズは幅・奥行き・高さが約1㎝くらいずつ小さくなっています。
2.光量
明るさは、従来の1000lmから約1.4倍の1400lmとパワーアップし、より明るく照らすことができるようになりました。
3.消費電力
消費電力は17.5Wから22Wと、約1.25倍増加しましたが、光量は約1.4倍増加になっているためエネルギー効率が上がっていることは間違いありません。
電気代で計算すると、1日10時間使用した場合クリアLEDパワーIIIは約142円/月、クリアLEDパワーXは約178円/月という違いになります。(差額36円)
一月36円の違いで明るさがアップするならメリットの方が大きいといえます。
4.色温度
ごくわずかな差ですが、色温度に1000Kの差があります。
10000Kは青白っぽい色合いということを表しており、数字が大きいから良いというものではありません。
クリアLEDパワーXの方がより青白っぽい光ということではありますが、実際はほとんど違いがわからないかと思います。
5.LEDチップ
クリアLEDパワーIIIは、赤・青・白のチップを使用していたのが特徴ですが、クリアLEDパワーXは白一色のチップに変更し、より高い自然な光を実現しました。
6.演色性
LEDチップを変更したことで演色性がRa82になり、より自然に近い照らし方になりました。
演色性とは、自然光が当たったときの色をどの程度再現しているかを示す指標で、Ra100の場合は、自然光が当たったときと同じ色を再現していることになります。
従来より性能がパワーアップ!
従来のクリアLEDパワーⅢよりも光量や鑑賞性など、全体的に性能がアップしているため、1万円以下でより明るい照明を探している方にはおすすめのLED照明です。
価格別でLED照明を探す
- 水作 LED ライトアップ(約3000円)
- 寿工芸 フラットLED SS(約5000円)
- GEX クリアLEDパワーⅢ(約5500円)
- GEX クリアLEDパワー X(約7000円)
- Hygger クリア LED(約6000円)
- アクロ TRIANGLE LED GROW(約9000円)
- アクロ TRIANGLE LED BRIGHT(約9000円)
- アクロTRIANGLE LED VIVID(約13000円)
- 太陽光 LED LIGHT AMATERAS LED(約13000円)
- LUNA LED LIGHT TSUKUYOMI LED(約13000円)
- Chihiros CⅡ RGB(約18000円)
- Chihiros WRGBⅡ SLIM(約18000円)
- nano LEVIL WHITE(約18000円)
- 寿工芸 フラットLEDツイン(約19000円)
- TWINSTAR LIGHT E-LINE(約22000円)
- アクロ TRIANGLE LED GROW Pro(約25000円)
- Chihiros WRGBⅡ(約26000円)
- GEX LED FLUVAL PLANT(約27000円)
- TWINSTAR LIGHT S-LINE(約32000円)
- Chihiros WRGBⅡ PRO(約35000円)
- Chihiros RGB VIVIDⅡ(約40000円)
- ONF Flat One+(約40000円)
- ソーラーRGB(約85000円)
コスパではトライアングルシリーズ、性能ではChihiros製の照明がおすすめですが、上記の照明はどれもおすすめできる照明ばかりを厳選していますので、詳しくは下記記事をご参照ください。
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