ブリクサショートリーフとは
学名・流通名: Blyxa alternifolia
テープ状の細長い葉が特徴で、昔から中景草の定番として人気の水草です。
ヘアーグラスなどのように葉が少ない株ではなく、葉が放射線状に広がったボリュームのある一株になるため、中景のワンポイントとしておすすめです。
リンク
育成環境
〇育成難易度★★★☆☆
水質に適応するまで時間がかかるため若干難易度が高い一面もありますが、光量をしっかり確保して育成すれば問題なく育ちます。
〇光量
- 高光量が望ましい
〇CO2
- なくても可
添加した方が綺麗に育つためおすすめです。
〇水温
- 20〜28度
〇水質
- 弱酸性〜中性(軟水〜中硬水)
〇活着
- ソイルに植えるのがおすすめ
〇増やし方
- 差し戻し
- 株分
育成のコツ
ブリクサショートリーフを綺麗に育成するには栄養が多く含まれているソイルに植え、光量下でCO2添加を行なうと綺麗に育ちます。
トリミングをする場合は傷んだ葉を根本からカットし、新しい葉が展開されるのを待ちます。
また、レイアウトのポイントしては流木や石などの根本に植えてあげると、水草とうまく馴染んでより自然感のある水景になりますので、群生させてあげるのがおすすめです。
リンク
コメント