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ハイグロフィラピンナティフィダを赤くさせる2つのポイントを解説!

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ハイグロフィラピンナティフィダを赤くさせる2つ方法を解説していきます。

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ハイグロフィラピンナティフィダ

学名: Hygrophila pinnatifida

ハイグロフィラピンナティフィダはインド原産の有茎水草で、他の水草にはないギザギザした葉が特徴です。育成環境によって緑から赤茶色の葉を展開し、強い活着性もある水草です。

また、ADAのBIO水草”ハイグロフィラピンナティフィダUK”という種類もありますが、こちらは通常のピンナティフィダよりも赤くなりやすいなどの特徴があります。

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ハイグロフィラピンナティフィダUKの詳しい違いについてはこちら

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赤くさせる2つのポイント

赤くさせるためのポイント
  • 高光量で育成
  • 低栄養で育成

高光量で育成

赤系水草は、アントシアニンという赤色の物質が強い光から葉緑体を守ろうとすることで赤く見えるため、ハイグロフィラピンナティフィダをより赤くさせるためには高光量が必須となります。

高性能LED照明を使用することは重要ですので、照明選びに迷われている方は、下記の高性能LED照明一覧をご参照ください。

低栄養で育成

2つ目のポイントとしては、低栄養で育成することです。

低栄養といってもソイルを入れなかったり、無理に吸着系のソイルにしてしまったりすると他の水草が弱ってしまうため、このやり方はおすすめしません。

他の水草に影響を与えない具体的な方法としては、ソイルに植えないことです。

流木や石に活着させて育成することで、直接ソイルから栄養を吸収せずに水中内に含まれた少ない栄養を使って成長させることができます。

こうすることで、他の水草には影響を与えず、ハイグロフィラピンナティフィダだけ少ない栄養で育成することができます。

kaido
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アマゾニアソイルなどの栄養系を使って立ち上げたばかりの頃は、水中内の栄養も豊富となってしまうため、低栄養での管理は難しくなります。

ちなみにソイルに植えて育成すると、栄養を吸収し緑色になりやすくなるだけではなく、茎も太くなって上に大きく育ちやすくなります。

照明はRGBチップを使用したものがおすすめ!

おすすめRGBライト

WRGBチップを使用したLED照明は、普通のLED照明と比べて段違いに水槽内を鮮やかに照らしてくれるため、より赤が映えた状態に照らしてくれます。

代表的な照明としては、ADAの”ソーラーRGB”やChihirosチヒロスの”WRGBⅡ”、”VIVIDⅡ”、”CⅡ RGB”などがあり、特にChihirosのLED照明はイチオシです!

Chihirosの照明は、スマートフォンアプリでタイマー設定や調光等ができる機能がついており、時代にあった管理ができるようになります。

もちろん水草もよく育つ高性能LED照明となっており、コスパも良いため非常におすすめです。

RGBチップを使用した高性能LED照明にご興味ある方は、1度下記記事で性能を確認していただければと思います。

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