60㎝水槽におすすめの水槽10選！メーカーや特徴と合わせて解説！

メーカーや特徴等を解説しながらおすすめの60㎝水槽を紹介していきます。

水槽の種類

水槽には大きく分けるとガラス水槽・アクリル水槽の2つがあり、さらにその中でフレーム水槽や曲げガラス、ハイタイプなどがあります。

後悔のない水槽を選ぶためには、それぞれのメリット・デメリットを理解しておく必要がありますので簡単に特徴を解説していきます。

ガラス水槽

アクリル水槽

おすすめ60㎝水槽

水槽選びは意外と難しく、メーカーによって透明度やデザイン、価格等が異なるため事前の情報収集がとても重要です。

アクリル水槽は高額な上に個人的にはあまりおすすめできないので、今回はガラス水槽を中心に特徴などを解説しながら紹介していきます。

1.ADA キューブガーデン

ADAの水槽は非常に透明度が高く、接合部分もとても綺麗に仕上げられています。

難点としては価格が高いこととネットで購入ができないことで、水槽をお求めの際は販売特約店を探して直接購入する必要があります。

2.アクロ スーパークリア60

アクロの水槽”スーパークリア”には純度が高い石英ガラスが使われており、透明度だけで言えばADAの水槽にも負けないくらい美しく、コストパフォーマンスが高い水槽です。

接合部分に関しては当たりはずれがあるようで、ADAには及ばないものの使用していて気になることはありません。

アクロ水槽には、スーパークリアガラスよりも透明度が低いけどコスパが良い”ノーマルガラスタイプ”があります。

透明度が低いと言っても他メーカーと比較すると高い方ですので、価格を考えるとノーマルタイプもおすすめとなっています。

3.アクロ スーパークリア60 ハイタイプ

アクロのハイタイプのスーパークリア水槽です。

一般的な60㎝水槽のサイズは60×30×36㎝ですが、ハイタイプは高さが45㎝に設計されており、大きめの石でレイアウトを組むこともできます。

下記画像はADAのハイタイプですが、より広い空間を使ってレイアウトを組むことができるためおすすめです。

4.アクロ スーパークリア60 前面曲げ

こちらも透明度が高いアクロのスーパークリアガラスを使用した前面曲げガラス水槽で、滑らかな見た目が特徴です。

前面から側面にかけてガラスを曲げて作られているためシリコン等を使用する必要がなく、その分水槽が綺麗に見えます。

ただ、見る角度によっては歪んで見えたりするため、好みが分かれる水槽でもあります。

5.アクロ スーパークリア60 クロスカット

スーパークリアのクロスカットは45度にカットしたガラスを貼り合わせられて作られているため、接合部分が目立たないようになっています。

曲げガラスのように歪んで見えることもないため、透明度の高さと接合部分の美しさが合わさった水槽です。

6.GEX グラステリア 600ST水槽

GEXの接合部分が美しく作られたガラス水槽で、透明度も高めとなっています。

価格は5000円台で、この価格帯の中ではおすすめの水槽ですので、ストック水槽やセカンド水槽などに使用するのも一つの手です。

7.GEX マリーナ 60㎝水槽

GEXのフレーム付き水槽で、ガラスの透明度と丈夫さを兼ね備えた水槽です。

フレーム水槽のメリットとしては耐久度が高いことや価格が安い（3000円台）ことで、デメリットとしてはフレームがある分外観を損ねる点です。

丈夫で扱いやすい水槽ですので、フレーム水槽をお求めの方はGEX製品はおすすめです。

8.寿工芸 レグラスR-600S

寿工芸の前面曲げガラスタイプのオールガラス水槽で、1万円以下で購入ができるため曲げガラス水槽の中ではお求めやすい価格となっています。

曲げガラス水槽は室内インテリアともよく合いますので、綺麗な水槽かつなるべく安さを求めている方におすすめです。

9.寿工芸 クリスタル水槽 KC−600S

寿工芸のフレームがついたガラス水槽です。

前述したGEXのフレーム水槽との違いは、上部のフレーム部分に穴が空いていることで、そこにチューブやヒーターのコード等を通すことができるようになっています。

穴付きフレームがある方が使いやすいという方は寿工芸のフレーム水槽がおすすめとなっています。

10.EHEIM グラス水槽 EJ-60

外部フィルターでお馴染みエーハイムが出す水槽で、価格が3000円台とオールガラス水槽の中ではトップクラスの安さを誇っています。

また、付属のガラス蓋はエーハイム外部フィルターのパイプが通しやすい形にカットされています。

こんな人におすすめ

透明度・デザイン重視な方

透明度・デザイン重視な方には透明度が抜群に高い上記の水槽がおすすめで、その中でも個人的には”ADA キューブガーデン”や”アクロのスーパークリア60”、”アクロのスーパークリア60ハイタイプ”がイチオシです。

なるべく低価格を求める方

コスパを重視するなら上記の中でも”GEX グラステリア 600ST水槽”と”EHEIM グラス水槽 EJ-60”が個人的におすすめです。

特にエーハイムの水槽はオールガラス水槽の中ではトップクラスの安さですので、価格重視の方はエーハイム水槽を使用するのが良いと思います。

アクロの水槽シリーズ

今回紹介した抜群の透明度を誇るアクロの水槽には、高さが低いフラットタイプやパルダリウム用水槽、アクアテラリウム用水槽などもありますので、いろんなタイプの水槽を見てみたいという方は下記記事をご参照ください。

60㎝水槽におすすめのLED照明21選

水槽を綺麗に見せるためには照明選びも非常に重要であり、どの照明を使うかで明るさや鮮やかさ、水草の育ちなどが大きく変わります。

価格もピンキリになってしまいますが、LED照明だと毎日使用しても10年前後は使えるため個人的には性能が良い照明や気に入った照明を使うのが良いかと思います。

下記記事では高性能な照明やコスパが良い照明など、各照明の特徴を解説しながら紹介していますが、「性能を重視する方」や「価格の安さを重視する方」など、それぞれの目的ごとに選びやすい内容となっていますので60㎝水槽に合うLED照明をお探しの方はぜひご参照いただければと思います。

※価格から照明を選びたいという方はこちらの記事をご参照ください。

60㎝水槽におすすめの外部フィルター5選

上記の外部フィルターは60㎝水槽におすすめの外部フィルターで、ろ過能力や水流、丈夫さなどから個人的には”エーハイムのクラシック2215”が最もおすすめです。

また、リリィパイプと合わせて使用することでより最適な水流と美しい外観を作り出してくれますので、”エーハイム2215”と”リリィパイプ”はかなり良い組み合わせになりますよ！

おすすめ水槽用ヒーター

上記は60㎝水槽におすすめのヒーターで、使用するにあたって必須となるサーモスタットがセットや一体型になったものになっています。

下記記事では、ヒーターにかかる電気代や必要性、おすすめヒーターの特徴などを解説していますので詳しくはそちらをご参照ください。

【60㎝水槽におすすめのヒーター5選】性能や特徴・電気代などについて解説！

60㎝水槽におすすめするヒーター5選を紹介し、その性能や特徴についても解説していきます。 水槽用ヒーターの必要性 低水温の影響 餌の食べる量が減る 消化不良 水温ショック 動きが鈍くなる　など 水温18〜20度以下なら使うべき 生体の種類に...

aquakaido.com

2023.10.19